トンネルから見える一筋の光(2022.05.29 VS京都サンガF.C.)
#フロサポ修学旅行
京都さんがJ1昇格を果たしたこと、公に行動制限のない時期ということもあって、皆さんアウェー京都旅を満喫されたようで何よりです。
#フロサポ修学旅行 がトレンド入りするほど、行動力のあるフロサポのノリ、好きだわ〜。
今回は参戦できなかったけど、いつか行きたいぞ、京都!
失敗を糧にするもしないも自分次第
さて、チームは旭くんのオウンゴールで失点、そのままゴールを奪うことなくタイムアップで2018シーズンぶりの連敗となりました。
旭くんの失点については、京都のチョウ監督のコメントが読んでいるこちらも胸が熱くなるような内容でした。
個人的には、守った結果のオウンゴールなので、旭くんには俯かず前をしっかり向いて進んでほしいと思っています。諸先輩がただってオウンゴールの経験あるんだから。
見てくれる人は必ずいる。怠らず、切らさず、前に進んでほしい。
得点の匂いはどこへ
それよりも気になるのは、この数試合、得点の匂いが薄れていること。
神戸戦の時かな。解説の福田さんが、アタッキングサードに入ってからボールの出し引きが少なくて崩せていない、というようなことを言っていました。(うろ覚えですみません)
対策されているからなのか、効果的な動きができていないのか。はたまた連戦の疲労からくる判断力の鈍さなのか。
おそらく、監督はじめチームスタッフも気づいていることだと思うので、この中断期間でどれくらい修正してくるか。見守るしかないのが歯痒いですが、素人が意見してどうにかなる話ではないと思うのでね。
ダミアン、悠さん、知念。このチームの筆頭FW3人は絶対に悔しい思いと何とかしたい思いを持っているはず。
光のさすほうへ
現地組の皆さんのつぶやきから、試合後に瀬古くんが率先してゴール裏にやってきたと知りました。
後半交代出場後、熱いプレーで戦ってくれた瀬古くん。プレーだけでなく、試合後の行動にもキャプテンシーがあらわれています。
前節「ビハインドからの立て直し」について触れましたが、私は生え抜きの選手や、苦しい時期を知っている選手がこういう時こそ踏ん張るのだ、チームを鼓舞するのだ、と思い込んでいました。でも、その存在は、移籍してきた選手ということもあるのだと、ハッとさせられました。
移籍した選手だからこそ気づく空気感もあるでしょう。
「チームに還元していきたい」
この言葉に、いま暗いトンネルの中にいるチームの一筋の光を見たような気がします。
こういうことを発信できる選手がいるうちは、きっと大丈夫。
さてさて
リーグは中断期間に入りましたが、ミッドウィークに天皇杯がやってきます。相手は札幌大学。
天皇杯はなかなか難しい展開になるイメージがありますが、現状打破できるような試合を期待します。何より選手たちの笑顔が見たい。
自宅観戦がなんだ!
…と思っていたら、キックオフ18時ならいけるんじゃない?ということで、チケット取りました!参戦決定!
胸のすくような試合になりますように。