20230308 ルヴァンカップグループステージ第1節 VS清水エスパルス
マッチリザルト
清水エスパルス(H) 3-2 川崎フロンターレ(A)
得点者
清水エスパルス:オ・セフン(6')白崎(7')中山(70')
川崎フロンターレ:チャナティップ(67')宮代(82')
ルヴァンカップのグループステージを戦うのは2020年以来。しかも2020年はコロナの影響で通常と違うレギュレーションだったことを考えるとホーム&アウェイで戦うのは本当に久しぶり。
普段なら帰省と絡めてアイスタ遠征と行きたいところ、今年は娘の卒業式とかぶってしまい、現地参戦見送りです。
スタメン
若手主体で行くかな~と思っていたけれど、普段のベンチメンバーが主体でしたね。そもそも鷹虎くん、高井君は現在U20遠征で不在の影響も少なからずありそうですが。
松長根くんは前回のリーグで出場してすでにそのポテンシャルを証明済み、選手権でその才能をバンバン見せていた名願くんもスタメン入り。これは否が応でも期待がたかまる一方、ここに食い込んでこられない選手が若干心配でもあり。
ただのサッカー好きの雑感
何となく落ち着かないなぁ、と思いながら観ていたら開始6分にの大きな展開から北爪のクロスをオ・セフンがドンピシャでヘディングで先制。セフン、ここまでリーグ3節ベンチ入りすらしていないのよ…こわいこわい…
開始早々の失点後、中盤で清水側の猛プレス、神谷-西澤に崩され最後は白崎が追加点…あそこで西澤をドフリーにした時点でこの得点は見えていた。それにしても白崎ウチ相手によく決めてるよね。去年の等々力でもやられてる。たぶん、鹿島か鳥栖にいたときもやられてる。
2点ビハインドとなった後はボールを握れる時間は徐々に増えたし、ひとりひとりの選手を見ているとおっと思うようなプレーはみられるものの連動してプレッシャーをかける局面は少なめ。これはリーグでもずっと感じていること。ある程度ボール回しはできるのに、最終局面に持って行く前にロストしてしまうことが今回の試合でも多い。開始30分までシュート0本、攻めあぐねていることが如実にあらわれている。
山田くんも名願くんも、何とかしたいって思いはあるんだろうな。本来いて欲しい(であろう)位置に結果的にいなくて、もったいないことになっている。
試合が膠着したところでチャナティップが待望の得点!なにあのおしゃんなキック。キーパーには厳しい位置にズドン!いやしびれるね~。
と思っていたら清水スローインからあれあれっという間に失点。だからなんであそこで中山ドフリーなの…
刻々と時間が進む中80分過ぎ、川崎のコーナーキックから松岡くんの足が松長根くんの顔に入ってしまいPK獲得。松岡くんからすれば不運、松長根くんからすれば流血や大けがにならなくてよかった事象。ここを大聖くんが冷静に決めて1点差に。
後半はそこそこ連動がみられたものの、どこに根本原因があるのか(私には)分からないし、そこを手当していくのは鬼さん以下スタッフと選手なのだけれど…
DFリーダーが抜け、相次ぐ負傷者の影響で屋台骨が揺らいでいるのか。なかなか評価の難しい状況になっていますね。
今回の試合は最少失点差で終えられたのが御の字と思ったほうが良いのか、その答え合わせはグループステージ終了後に。
さて、休む間もなく次はアウェイ新潟戦。私は現地に行けないので、亀田製菓さんの美味しいおせんべいでも食べながら自宅で観戦します。