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エスパルス30周年記念試合に行ってきた話
エスパルス30周年で国立開催。
相手は横浜Fマリノス。伝統あるチーム同士の一戦です。
日頃はフロンターレ推しのわたくしではありますが、フロンターレはこの日、アウェー大阪で試合なので、こちらに行こうかな〜と思っていたところ、友人から声をかけてもらったのでよっしゃと行ってきました。
国立のメイン側一層のS席なんて、自分ではなかなか手が出せないのでね…
しかし、連日の暑さで友人は体調を崩し来られず、ぼっち観戦に。ま、ぼっち観戦は慣れっこなので気楽に向かいました。
実家はエスパルスのお膝元なので、エスパルスサポーターに擬態しての参加です。
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再入場可なので、一度入場して座席の確認…
おおう、S席でも南側だからある程度覚悟していたけれど、マリノスサポさん多い…
しかしここはミックスゾーン。気にしない、気にしない。
コンコースのスタグルは国立と契約のあるところのみのようでした。外周のスタグルも特別静岡みのある内容では無かった。
ちょっと寂しいが仕方ない。
そして、この先国立に来ることがあったら、スタグルは期待しない方が良いと確信。
外周を散策、幟旗が立ってます。
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残念ながらベンチ外…
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立田結構すきな選手
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少しテンション上がってきたところで、焼きそばだけ買って再入場。
もらったベースボールユニを着て試合開始を待ちます。
開始前から、ちびまる子ちゃんの寸劇とか(ヘリで公式球を持ってくるとかかなり大掛かりな仕掛け)、クラブゆかりの方からのメッセージとか流れていて、特別な日なのだな、と改めて感じさせられる。
春風亭昇太師匠と久保田利伸、静岡ゆかりの二人によるキックインセレモニー(贅沢!)
選手入場
国立に鳴り響く雷神に合わせて選手がピッチへ向かう姿を見ていたら、いろいろ感じて目頭が熱くなった。
花火の演出、コレオ、オレンジギャラクシー、みんな素敵だったな。
試合は残念ながら3-5でエスパルスの敗戦。
ただ、互いに1G1Aの神谷とサンタナ、そして、最後に一矢報いた片山の得点…
このままでは終わらない、という気迫を感じたし、順風満帆とは言い難いチーム状況に、少しだけ、光が差した気がした。
何より、場内を周回したエスパルスの選手たちが、アウェーゴール裏に整列して挨拶する姿に、グッとくるものがありました。
試合について少しだけ触れると
マリノスは確かに強かった。爆発的な破壊力と豊富な人材で殴りかかるような雰囲気がありました。
反面、3得点されたように、守備は盤石とまでは行かず…隙があるとすれば、そこなのかな、という感想。
一方のエスパルス
なかなか陣地回復が上手くいかず、自陣から脱出を試みても相手の網にかかってしまっていた印象。
どのように解決するかは専門家にお任せしますが、ただ先にも書いた通り、得点ができないわけではないので。監督交代から約一ヶ月。これからどんなふうに変わっていくのか、見届けたいです。
アイスタはとても好きなスタジアム。
大好きな富士山と海を眺めてパワーチャージできる場所。
また訪れることができますように、J1残留を願っています。
改めまして
この試合に関わった多くの皆さんに感謝を。
そして、清水エスパルス30周年おめでとうございます。