重版への感謝
皆さま、こんにちは^^
新刊は、おかげさまで重版のご連絡を頂きました。
11日(土)日経新聞に広告を掲載して頂きました(本当にありがたいです)
雨の日に書店さんに足を運んでくださった方、オンラインサイトで本を購入してくださった方など、本当にありがとうございました!
「その言い方は『失礼』です!」(幻冬舎新書)は、私がこれまで出版させて頂いた本の中で最も初版部数が大きい数字でした。
ということは、重版をかけてくださることは前回まで以上にハードルが高くなったということでもあり、不安もありましたが、前向きに考えて第一の大きな目標としていました。
まだまだこれからなのですが、それでも第一の大きな目標を達成することが出来て、とても重要なことであることは間違いなく、編集者さんや営業の皆さまと感謝と喜びを噛み締めています。
本を書いたら終わるわけではなく、できることを探して、可能な限り書店さんにも伺ってきましたが、コロナ禍では例年のように営業さんとご一緒させていただくことは控えざるを得ない状況で残念です。
ですが、個人的に書店へ伺うことは、お客さんの一人としても普段からしていることなので、ちょくちょく訪ねています^^
書店さんのどういった売り場に、どのように自分の置いてくださっているか、あるいは置かれていないか、お客様がどのような本を立ち読みされているかなどをリアルに感じられることはとても勉強になります。
丸善日本橋店さんでは、新聞広告を掲載する前からこのように展開してくださっていて感激でした。
ありがとうございます。
幻冬舎営業部のKさんが送ってくださった、啓文堂橋本駅店さんの画像。
「自分のことは話すな」(幻冬舎新書)も一緒にランクインでした(感涙)
そういえば、よくラテを買っているカフェの店員さんが、「珠央さんの新しい本の広告(日経新聞)見ましたよ!」と駆け寄ってきてくれました。
「でも、目次の項目を見て『全部、私が言っていることだ』と思って落ち込んじゃいました!」と、明るく笑っておっしゃいました。
落ち込む必要などありません!
私が本を書くときに気をつけていることは、読者の方がさらに自信をつけてくださることなのです。
ですから、「○○のような発言は△△のようなマイナスな印象があります」と書いたとしても、項目の締めくくりには、エールとなるような文章を加えています。
私が完璧に失礼な言動をしていないかといわれれば、本人が気づいていないだけのときもあるはずですから、「お互いに、こんなポイントを持って気をつけていけたらいいですね」といった、著者と読者の方が、ともに前向きになれる本として読んでいただけたらと願っています。
「うわ、私、ダメなことばかりだ・・・」という気分にさせないよう本を書いてきたつもりですし、そういったことを伝えたくて本を書いているいるわけではありませんから、もし読もうかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、どうぞご安心を!
私自身が、読者の方と同じ目線でありたいと考えていますし、それを感じて頂けたら嬉しいと思うのです♪
とにかく、まだまだスタートしたばかりで、これからなので、読者の方々のご反響やご感想を励みにさせて頂きながら、本と一緒に歩んでいきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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