有馬記念(その4:外枠)

ディープボンドについて考察したいと思います、

いや、ディープボンドではないのです、

ディープボンドは買うべき馬です、

問題は御存知の通り大外です、

ディープボンドは成績的には絶対買うべき馬です、

昨年の2着馬、

有馬はとにかくリピーターが来ます、

その後の今年1年間の成績も問題ありません、

2021年
阪大典①→春天②→フォワ賞①→凱旋門⑭→有馬記②
2022年
阪大典①→春天②→宝塚記④→凱旋門⑱→有馬記?

昨年と違うのは有馬の枠順が⑤→⑯に変わっただけです、

でもこれがでかいのです、

過去32年間の有馬の8枠の成績を記します、

【2-2-1-59】

これだけでも壊滅的ですが、ここを更に詳しく調べます、

馬券になったのは、

1993年②ビワハヤヒデ
2003年①シンボリクリスエス
2008年①ダイワスカーレット②アドマイヤモナーク
2018年③シュヴァルグラン

この5頭です、

しかし1993年、2003年、2008年はフルゲートではありませんで(14頭、12頭、14頭)、実質6枠、7枠の馬だったのです、

更に2008年は8枠から2頭来てますが、ダイワスカーレットがあまりにも強すぎて、ダイワスカーレットに付いていった他の上位人気馬が総崩れしました、

その時アドマイヤモナークはスタートから最後方、道中も1頭だけ離れた最後方の最内を進み全く他の馬と違う競馬をしていたのです、

それで直線だけ他の馬が下がってきたところを大外から差しました、

つまり8枠関係なく②着に来たのです、

またビワハヤヒデは②人気、シンボリクリスエスは①人気の馬でもあります、

そうなりますと純粋にフルゲートの8枠から人気以上に好走できたのは、後にも先にもシュヴァルグランただ1頭になります、

また、フルゲートの年に(32年中19回)、1桁人気の馬が人気より着順を上げた馬を調べたところ、これもシュヴァルグランただ1頭しかいませんでした!

これって凄くないですか?

8枠に入ったら人気より着順を上げることすら出来なくなるんです、

ただ、このシュヴァルグランの時も私はこれを理由に斬ったため外しております、

ですので、有馬記念32年間で1頭しか来ていない8枠からの好走を信じれる方はディープボンドを買って下さい、

普通の考えの方は斬った方がいいです、

私も斬ります、

これがディープボンドに関する見解です、

では、イクイノックスとタイトルホルダーのどちらに◎を付けるのか、は次の記事で、

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