フェブラリーS(その1:高齢馬の取捨)
久しぶりの予想記事です、
このレースは昔、予想が大的中したレースです、
2013年
①着グレープブランデー(5才)3人気
②着エスポワールシチー(8才)9人気
③着ワンダーアキュート(7才)7人気
3連複1万6150円
3連単11万1130円
③→⑨→⑦人気をデータだけで、ほぼ1点買いで的中したレースです、
記録は今でもとあるSNSサイトにはオープンにしてあります、
別に自慢したいから書いているのではありません、
何が言いたいかというと、年齢です、
当時、なぜこのレースがこれだけ高配当になったかというと、年齢です、
高齢馬を皆さん嫌うのです、
でも、ダートに年齢は関係ありません、
強いダート馬はいつまでも強いのです、
むしろ年齢を経た方がダート馬は強いのです、
ダートで7才、8才を年齢で嫌ってはいけません、
強かったら何歳でも走ります、
2013年のフェブラリーもそうでした、
年齢を関係なく、データでのみ予想したからこの馬券を1点で的中できました、
なぜここで高齢馬について触れているかというと、
お分かりと思いますが、今年年齢で嫌われそうな実力馬が2頭います、
タガノビューティー(7才)とレッドルゼル(8才)です、
もしあなたがこの2頭を、高齢である理由で斬ろうとしているならそれは間違いです、
タガノビューティーは近1年でG1かしわ記念で連対しており、フェブラリーSと連動性が極めて高い武蔵野Sでも2着に好走しています、
今年、他にこれだけの実績を挙げている馬はいません、
問題視すべきは、前走根岸Sの凡走をどう見るかだけです、
レッドルゼルも昨年の同レースの2着馬で、その後ドバイに遠征し前走武蔵野Sの3着好走馬です、
それしか走っていないのですから、全く力落ちの結果は出ていません、
それを年齢が8才だからという理由で斬るのはおかしいのです、
もう一度言います、
一流の成績を納めたダート馬は、7才、8才でも能力は落ちません、
はっきり力落ちの成績が現れるまでは、買い続けていいのです、
今年のフェブラリーSは例年よりはるかに出走馬のレベルが低くなっています、
なら昨年の2着馬や、昨年G1に連対している馬は、格上馬として買うべきなんです、
考慮すべきはタガノビューティーの前走の凡走と、レッドルゼルの3ヶ月半の休み明けをどう見るかだけです、
冬場のダートレースのフェブラリーSにおいては、休み明けはかなりハンデ(ほとんど斬りのデータ)になります、
しかし私はレッドルゼルには重い印を付けるべきだと思います、
もう一つ4才に関しては次の記事で述べます、
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