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新築2年の家を売る①

先日離婚届を提出して、引っ越し先も決まったので、とうとう家を売りに出します。

家が売れるまでは、元夫が住んでくれることになりました。
離婚理由はまた別で書きたいなと思っています。

無事に家が売れることを祈りつつ・・・。
これまで&これからの経緯を勝手ながらまとめていきます。


家の状況

同棲&結婚を経てハウスメーカーで建てた注文住宅。
引き渡しから丸2年たったばかりです。
名義とローンは元夫、土地の名義は私側の親族になっています。

まず始めにしたこと

建てたハウスメーカーさんにお願いして、家と土地の査定をお願いしました。
2年でどれだけ評価が下がるのか、また、現在残っている住宅ローンとどれぐらいの差(マイナス)が出るのか知りたかったからです。
残っている住宅ローンから売価を引いても残高が残ることをオーバーローンというそうですが、結果、家だけで換算すると500万円ほどのマイナスが出ることが判明しました。

考えられた選択肢

1.私がローンの審査を通して元夫から買い取る
→こちらは残っている分のローン額に満たず断念
(気持ち的にも家に縛られたくなかったのでほっとした)

2.元夫が住み続ける
→土地が私側の親族のため、この選択肢にすると土地名義人と借地契約を交わさなければいけない。
借地契約は35年と長いので今後土地を売るとなった時にもめる原因となるため避けたい。
(元夫的にもずっと住むのは不可だとのこと。そりゃそうだ)

3.土地の名義人が住む
→土地の名義人が現在住んでいる家と土地を売って、新しい家に住む。
これは私にとっては理想的ではあったが、土地の名義人とその家族が難色を示したのでなし。

4.売る
→家の売値を現在残っているローンに設定し、土地の値段をさげていく。
土地と建物を合わせるとかなり高額になるので、土地柄的にも立地的にも買い手が付きにくいと予想される。
土地の値段を下げ、仲介手数料や土地の測定や抵当権の抹消など、売買にかかわる費用等もカバーできる値段の総額で設定し売りに出す。

このように、1から順番に考えていきましたが、結果4の売るしか選択肢がないなとなったのが、つい2週間前のこと。

私としてはやっと方向性が定まったことで、とても前向きな気持ちになりました。

次は不動産屋選びについてまとめたいと思います。

ではまたそのうちに。


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