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天王星とドラゴンヘッドが一歩近づいた日。

7月7日から8日に日付が変わる直前、天王星が度数を1度進めて牡牛座の18度に来ました。以前の記事で8月1日に天王星と火星がドラゴンヘッドに出会うと書きましたが、その出会う位置に、天王星が一足早く到着した感じです。

天王星の位置のサビアンシンボルは「大洋から大陸が新しく浮上する」です。新しい文明、見たことも聞いたこともないもの、あるいは未知との遭遇。そんなことを思わせるようなシンボル。
そして7月8日は私たち日本人にとって忘れられないような日になりました。
すごくきな臭いというか、暴力とかイライラとかちょっと原始的な感情が湧きだしている気もしています。7日にはイギリスのボリスジョンソン首相の辞任発表もありました。スリランカでは8日首都に外出禁止令が敷かれ、9日にはデモ隊が大統領官邸へ。

牡羊座には現在木星がいて、蟹座の水星にスクエアのエネルギーをかけていて、言論が行き過ぎた暴力につながることもあります。牡羊座は私たちの存在そのものをかけたソルジャー、尊厳をかけて戦う精神でもあります。ああだから今はそう言う時なのかな、とやり過ごしたくもなりますが、その牡羊座に、来年はドラゴンヘッドが入っていくのです。

新しいような古いような、未経験のような、かつて人類がたくさん経験してきたような、正体不明のエネルギーが現れてこようとしています。それに対して私たちは存在をかけて戦うのかもしれません。いや、新しく生まれつつあるものはきっと私たちを導いてくれる何かであるはず。だけど新しいものに対して抵抗したくなるのは自然のことなのでしょうね。でもその戦いが暴力であってはならないと思います。暴力を使わない戦いがきっとできるはず。それが8月1日に見えるのかもしれません。


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