
第4回たまのり!活動報告 生野編
お久しぶりです。たまのり!でございます!執筆者であるつだは現在他の所属団体の定期演奏会に向けての準備が忙しく、投稿が遅れたことをお詫びいたします。今回は半日しかいれなくて悔しい~!ってなった生野です!
生野データ
所在 兵庫県朝来市生野
人口 28989人(令和2年時点、朝来市)
気候 瀬戸内気候
地形 盆地
地名の由来 そこを通行する人々を殺す神様がいて、古くは「死野(しにの)と呼ばれていたが、応神天皇の命で「生野」となった。
街の由来 銀山町
おもな産業 鉱山業、林業
出身有名人 志村喬
室町時代、銀が活発に掘り出されるようになり、初期は山名氏が支配していたが、その後織田氏、豊臣氏の直轄領を経て、江戸幕府は但馬銀山奉行を配置し、天領とした。その後生野代官所もおかれた。その過程において。銀山町が形成された。明治時代に入ってもなお、生野銀山は重要視されており、官営鉱山としたうえで、様々なお雇い外国人を投入した。皇室財産になったのち、三菱に払い下げられ、採掘は継続されていたが、1973年に閉山となった。それ以降は観光地として整備されている。

主要駅 生野駅

2面2線
播但線途中駅
JR西日本近畿統括本部が管理
1895年開業
上下線ともに毎時1本、時々特急が走っている。西口には国道312号線が走っており、その先には生野ICもあり、交通の要衝となっている。東口には住宅地である他、銀行郵便など、生活に生活に必要な施設がそろっている。また、歴史的な景観も見られる。
旅しての感想
9月6日訪問。朝は姫路駅におり、レンタサイクルの営業開始に合わせて播但線で移動。レンタサイクルは電動機付きを借りることができ、山道が多い生野もすいすい進むことができました。真っ先に生野銀山へ向かいました。生野鉱物館では、執筆者の地元である岩手の松尾鉱山の硫黄が展示されており、興奮していたというのは言うまでもない。鉱山内は冷えており、常に13度だそう。外気は暑すぎたので、すごく助かりました。内部ではどのようにして掘り進められていたのかの展示があった。最後には何やら音楽が流れており…ノリのいい曲だなと思い調べてみると「GINZAN BOYZ」というアイドルユニットがあるとか…よかったら調べてみてください、面白い曲がたくさんです。その後は生野城を見に行きつつ、駅前の街を観光しました。銀山町ということもあって、閉山前の街を残しているような、そんな街でした。どこかレトロを感じます。生野の旅は午前で終わってしまったのですが、終えるには惜しい街でした!
訪問施設
生野鉱物館
生野銀山
生野ダム
姫宮神社
生野城
旅での写真たち



駅で借りられるから便利です。

訪問・執筆:つだ
