2021年3月8日~2021年3月14日 エヴァンゲリオン、ファンモン、御伽原江良
2021年3月8日(月)
先週までは天国だったけど、今週から地獄みたいに忙しい日々が始まる。
表紙のデザイン入れが3週連続である。
そのうち1つが立体物の制作か、イラストの依頼をしなくてはならない。イラストだけ先に決め打ちしたいけど、角度だとか、色味だとか、デフォルメ具合とかを決めないといかんともしがたいのでオファーができない。くまったな。
以前もちょろっと書いた、昔めっちゃ可愛かったけどひさびさにあったらお猿さんみたいになっていた女友達がスイッチライトを買ったそうで、アソビ大全のお誘いが来る。
麻雀やホッケーなどをやったりしました。
最近はずっと在宅で芸能人のYouTube動画編集やってウーバーイーツ生活だそう。リッチだな。
芸能人の動画編集ってどういう繋がりでゲットできるんだろう。撮影に立ち会うこともあるらしいしいいな。
動画編集っていま一番求められるスキルだし。
2021年3月9日(火)
表紙のイラストモチーフ、いまだ決まらず。
ただ、イラストレーターさんのスケジュール押さえたいなあと思ってメールしたら「とても無理です!」といわれる。
まじか……。いつも超特急でやってもらってるからいけると思った……。
提示額の2.5倍を支払いやってもらうことに。いいイラストレーターさんだし。クオリティ下げたくないし。
エヴァンゲリオンの映画を見に行く。完結版。
日本中が期待しまくっているから、どうせチケット取れないだろうなと思いつつ映画館のサイトを見ていたら、後方ど真ん中の最高の席が空いてたので予約。まさか2日目に見られるなんて。
映画館に行くなんて4年ぶりくらいだろうか。前回は友人がチケットを余らせててついていった『蜜のあわれ』という作品。
映画って、2時間じっと我慢しなきゃいけないのがしんどくて足が遠のきがち。
ドラマも苦手で、1時間ずっと演技を見ているというのが性に合わない。
だけどエヴァンゲリオンはせっかくだし映画館で見ておきたいなあと思って。
すごくよかった。終わったあと、拍手したかった。
まじでめっちゃくちゃよかったなあ。
エヴァンゲリオン直撃世代だけど、当時は見てなくて。大人になってからおっかけで見て。それでも12話くらいでリタイアしちゃって。
で、映画の序、破、Qしかみてなかったんだけど、それでもすごく感動した。
もちろんこんなにわかがエヴァンゲリオンについて語れることなんてなにもないんだけど、「おめでとう」みたいな意味の分からないスカした終わりじゃなくて、ちゃんとエヴァンゲリオンのまま終わらせたことが素晴らしいと思う。
2021年3月10日(水)
表紙のイラストイメージが固まる。イラストレーターさんに依頼。
昨日メールしてなかったら終わってたな。首の皮一枚でセーフ。
Vtuberの御伽原 江良が引退した。
アイドルとかは引退しても女優になったり、その後を追えることがあるけれども、Vtuberの引退はほぼ消滅と同義だな。
推せるときに推せ、という言葉は正しかった。
たぶん年収数千万円あったと思うんだけど、それを捨てて別の道を歩むというのはすごいなあと思う。
僕みたいな人生守り人間はつい縋ってしまうというか、きっぱりとはやめられないだろうなあと思う。
Vtuberというセーフティーネットがあるから大丈夫だ、みたいな。
そういう道を選ばなかったところにまた彼女の強さを感じたりしました。
2021年3月11日(木)
3.11からちょうど10年。
ファンキーモンキーベイビーズが音楽番組で一夜限りの復活を果たした。のちに正式に活動を再開するんだけど、このときは「いいもの見れたなあ」と思った。
ロッキング・オンのフェスにファンキーモンキーベイビーズが出たことがあって、その年に一番人を集めたのがファンキーモンキーベイビーズだったんです。
それ以来、ロッキング・オンは、これまでのロキノン系だけを追うことをやめて、日本の邦楽全体をカバーすることを目指すことになるんだけど、そのターニングポイントとなったアーティストを見られたことは嬉しい。
ファンキーモンキーベイビーズがロッキング・オンの思想を変えたんだもんなあ。すごいよなあ。
2021年3月12日(金)
クロネコヤマトで14サイズのドデカ段ボールを注文。玄関に積み重なっていたレアスニーカーを実家に送付。玄関がだいぶすっきりした。
ぜんぶちゃんとジップロック&防湿剤入れてるから加水分解も防げるはず。
2021年3月13日(土)
精神科に行く。降水確率100%。
だけど僕ってめったに傘ささないタイプの人間で。
傘を持たずに出ていったら、帰りに土砂降りに遭う。
びっちょびちょで飲食店を探す。とんかつ店、ラストオーダー終わったから入れません。仕方なくしゃぶしゃぶ食べ放題へ。しゃぶしゃぶの気分ではまったくなかった。くっそ。
2021年3月14日(土)
映画嫌いの僕ですが、エヴァンゲリオンを見た今ならいけるんじゃね?ってことでラ・ラ・ランドを見る。
エンターテイメントど真ん中の作品で非常に楽しかったです。
こんなエンターテイメント寄りの作品なのにアカデミー賞取れるんですね。もっと小難しい作品が取るイメージだった。
もちろん、この作品を調べると、映画としてはほぼ死滅していたミュージカルの復興だったり、ジャズの復興だったりがテーマとしてあるんだけれども。
でも単純に面白かったなー。映画っていいわ。なにかが自分の中に残る気がする。映画見ていきましょ。