おまけが引き出す購買動機
わが家で日頃口にする晩酌のメインは、何もなければ発泡酒。
ちょっと特別な日にはプレミアムビール☆
そしてたまに違うブランドのものに手を出してみる。
こういった基本的な流れというのは誰にでもあると思うのですが、
この原則をいとも簡単に崩壊させる誘因がひとつあるのですよ。
写真のような「おまけ」系。
これですよ、これ。
ひところ、ヱビスビールでシリーズとなっていたヘッドマークチャームは出る度に探し集めてコンプリートを目指しました。
350mL缶と500mL缶でついてくるものは同じなので、コスパは自ずと350mL缶に集中する傾向があるのですが、どうせ飲むことを考えると500mLで別にいいじゃない?と財布の紐が(瞬間的に)緩む結果に。
けれども、これでプレミアムビールの消化が増えているのも事実なので、メーカーの思惑といち消費者の思惑が一致している以上、win-winの関係であることは明らかだと思います。
権利の問題やコストの課題など、いろいろあるのはわかりますが、やはりときめくものはときめいてしまうのですよ、メーカーさん。
暑さが次第に日常になってきた今日この頃、潤いを求めて戦闘(仕事)帰りに販売エリアを覗く動機が何かほしいなあと思った、梅雨の合間の夕暮れ前でありました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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