旅History#062◆2009年8月の道程その3(中部地方編)
車中泊含む2泊3日でぐるっと中部地方各県を行脚したのがこの旅程となります。
1日目は早朝の快速電車でスタートした18きっぷ旅。人形町でひとときを過ごしたあと、足を運んだのは深夜の上野駅。
夜行快速ムーンライトえちごで新潟へ向かいます。途中高崎では急行能登に抜かれるのですが、当時はここで特急ではない特急型電車の列車が並び立つという情景を楽しむことができました。
早朝に着いた新潟からは白新線、越後線、信越本線と北陸本線を糸魚川まで西進して大糸線へ。
大糸線を松本まで走破すると、さらに信濃エリアをうろうろして上田電鉄や中央本線の辰野回りをやっつけて、2日目の着地は上諏訪。
3日目は飯田線をひたすら南下。
途中の佐久間レールパークで一息つきつつ、並べられている車両群をあれこれ楽しんで再び南下。
豊橋からは名鉄で東岡崎へ抜けて、岡崎から愛知環状鉄道へ。八草ー高蔵寺間しか乗ったことがなかったこの路線も一気に走り抜け。
高蔵寺からは多治見に抜けて太多線へ。このときはまだ国鉄型の気動車が健在でした。
美濃太田からは岐阜へ抜けてオーソドックスに帰阪。青春18きっぷ3本フル活用(私鉄区間はもちろん別払い)の、完全乗りつぶし目的の中部地方行脚旅は、なかなか盛りだくさんだったおでかけでした。
31日には南海の支線群や水間鉄道、阪堺電車を攻略。夏休み期間のoffを存分に活かした8月となりました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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