![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41208586/rectangle_large_type_2_d357c4c3f758495bc89c3292d4d587aa.jpg?width=1200)
旅の伴にした本(3)ー科学的に歴史を読む
こちらは期待値を高めにとって読んでみたところ、なかなか手応えがあった書籍のひとつです。
幡田安弘著「日本史サイエンス」ーブルーバックスシリーズ
"サイエンス"を銘打つだけあって、船の設計などに携わるエンジニアである著者が、伝説と化している歴史的事象の3件について述べたもの。
この3件の中には、いずれも船が出てくるというのがポイントとも言えるのですが、それ以外にも「そう言えばそうだなあ」といえる内容が、極めて論理的に、かつわかりやすく述べられています。
歴史の本なのにブルーバックス?と思った方は、あえてブルーバックスシリーズの扉を押し開く最初の1冊として読んでみると、なかなか面白く感じられるかもしれません。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
いいなと思ったら応援しよう!
![tamanabiclub-note(たまなび倶楽部note)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27137579/profile_e73c935ec8173d0459f694919f3bba7f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)