【一曲一筆-12】駅
今回のシリーズでおそらく最短の題名。
竹内まりや「駅」です。
表舞台になかなか姿を見せない中で、楽曲が出るとほぼ確実にリスナーの心をつかむ。この「駅」もまさにその1曲といえるかと思います。
この曲を聴いた時にはメロディーの心地よさ先行で聴いていましたが、年齢を重ねると詩の世界もすうっと染みてくるのがまた不思議で。
ちなみにこの曲の舞台となっているのは、いまや記憶に留まるのみとなった東横線の渋谷駅なのだそうで。時間の移り変わりもまた妙なり、ですね。
それでは次回をお楽しみに。
<データ>
■曲名-駅
■アーティスト-竹内まりや
■作曲-竹内まりや
■作詞-竹内まりや
■編曲-山下達郎
■時間-4:50
■発売日-1987年11月28日
<一曲加筆>
シングル・アゲイン
竹内まりやの楽曲に初めて出会ったのはやはりこの曲かと。
火曜サスペンス劇場のエンディングテーマとして聴いたのがきっかけ。
当時の年齢的には明らかに背伸びした世界観の曲なのにしっくりきていたのは、やはり自分がおっさんじみていたから??
まあ、今思えばそれはそれでよし、か。
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