旅の伴にした本(7)ー二次元世界の立体的解析
年の瀬のお出かけの際に持ち出した本を2冊ほど、連日でご紹介。
栗原景 著「アニメと鉄道ビジネス」
最近よく見るようになった全面ラッピング列車や様々なキャラクターが、どのように生まれ、発展し、広まってきたかを多角的に紹介しています。
単に各地の列車やキャラクターを並べているだけではなく、実現に至るまでの過程や失敗談、国や自治体による規制や各業界が改良を重ねてきた技術の数々にも触れることができる、アニメ好きや鉄道ファンというだけでなく、ものづくり(二次元・三次元問わず)に関わる人や、その方面を目指そうとしている人にもお勧めできる内容でした。
新書版として、相当にお買い得な1冊です。
書店で探し出して、ご購入の上でお楽しみください。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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