2015年4月の新大阪駅(新幹線)とJR難波駅
今回は2015年4月の新大阪駅のうち、新幹線のものとJR難波駅のものをとりあげてみます。
前回の2012年からの東海道・山陽新幹線は小さいながらも、さまざまなバージョンアップが図られています。
まず東海道新幹線は1時間あたりの運転本数についての変化はないものの、N700系の増備による規格ダイヤの見直しが段階的に進められた結果、「のぞみ」だけでなく「ひかり」「こだま」の所要時間も少しばかり短縮されるようになっています。山陽新幹線側は九州直通最速達型の「みずほ」が増発され、定期「のぞみ」の一部列車についても多客期に岡山・広島発着の列車が博多発着となる設定も増えています。
JR難波駅については日中の快速が高田発着のみの30分間隔と見直しが入り(普通は15分間隔で変わらず)、朝夕ラッシュ時の快速についても整理がすすみ、とりわけ夕方以降は快速2本と普通6本が基本の設定に変わりました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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