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雪の軌道で存在感を醸す分岐器の先端部

11月下旬の北の大地。終着駅に到着する手前で白銀の線路群をパチリ。
二条の鉄路がうっすらと在処を示す中でポツポツと点在する二点の黒い融解部分。これは分岐器の不転換を防ぐために先端部を温めるしかけを仕込むことによって見ることができる現象となるようです。

今冬も寒暖差が大きく、厳しい冷え込みが生じる日もこれから出てくるものと思われます。安全とできる限りの定時運行に手を尽くす現場の取り組みには、ただただ頭が下がります。
極寒の中、この写真を撮った日は自分が利用した路線区間はほぼほぼ定時で運行しており、所定の動きをしっかりとることができました。ありがたいことです、本当に。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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