旅の伴にした本(23)ー日本語の大疑問
(22)に続いて、ことばの本。
こんどは国立国語研究所のメンバーによる著作です。
幻冬舎新書『日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界』国立国語研究所著。
ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所による、国民の抱く素朴ながらも奥深い疑問に対して紡ぎ出された回答を集めたものです。
実際に読む進むと、実はことば以外のものも登場しています。ケータイの絵文字や顔文字、LINEのスタンプに関する考察については、想像以上に深い踏み込みとなっていて、なかなか唸らされるものがありました。
ことばに関心のある方、とりわけ最新のトレンドからおなじみのものまで幅広く興味がある方にオススメです。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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