我が逃走
昨日の岡山市の気温は38℃だった。今日はもう36℃ある。大地がコロナにかかって発熱しているようにしか思えない。
今日も汗だくになって仕事にいき、エアコンがオーバーヒートしない程度の低い気温に設定してゴウゴウと回して、それでも室温は28℃もあるのだ。変温動物である玉虫に到底受け入れられるものではない。
夏の暑さを回避するのはエアコンであるので、電気代が発生してしまうが、気温は年々上がるのに、電気代も価格が上がっていくので、苦しいのである。
ましてや私の部屋には大切な熱帯魚たちが一緒に暮らすわけだからエアコンを止めることはできない。まぁそれは覚悟の上なのだが。
瀬戸内の民なので寒い日でも雪かきなんてない。ただ厚着すればしのげるので、年中冬でも構わない。もちろんできれば春がいいのだが。
先週ははっちーびーが急にT54の優等が取りたいと言い出して大変であった。しかもクレジットを消耗品に変換した後から言い出したもんだから大変である。
そもそも1優等であれば頑張らなくても取れて、2優等は頑張らなければならないという認識は誤りである。
なぜなら3優等を目指す人は戦車を買った瞬間からチャレンジは始まっており、どうすれば100戦で取れるかに集中して取り組むからである。
ちょっと乗っていて150戦くらいになって、「あぁ79%だ、これは2優等取れるかもしれない」というのは優等チャレンジの泥沼である。
自分の今現在の力量に過信して、ちょっと運が良くて優等が近くなっただけなのに、あえて挑むのは無謀である。相当の努力を要する。
ではどうすれば上手くなれるのか、という話をしていくと、そこはまぁ玉虫に聞かないでくれ。万年イエローの私には分からないよ。
玉虫はなぜイエローなのか自分で理解していて、まず第一に目の前で起こっていることに集中してミニマップが見えていない点、敵に襲われている味方や勝とうとして突っ込んだ味方を見捨てきれない甘さ、1個のポジションに固執しすぎてしまうこと、独特のエイム、敵に撃たれた時の鋭すぎる反応などなど...
これって現実世界での私の心の病状に強く相関があるので、直そうと思って直るものではないので、放置している。実際病気の調子が良いときはガッチリ決まるのでね。
で、話を戻してはっちーびーなのだが、まぁ要するに買ったときからの計画ではなく近くなったから始めた優等チャレンジ、巻き込まれた玉虫は途方もないことであった。
全くもって勘違いしないでほしいのだが、はっちーびーを手伝うのは私の意思だし、別にそんな風にチャレンジを始める人は大勢いるので、それを否定しているのではない。
これは本人にも毎日のように伝えていたのだが。
しかし私のクレジットは既に100万を切っており、Tier9を課金弾前提でクルクル回すのは余りにもということである。
しかも私の思想として「全Tier各3両」を達成する上でTier9は最も数の少ない3両の体制である。しかもB-C-25APは買ったばかりで調整中であった。私が持っていたのはE75とJagttigerだけだ。
かくしてクレジット地獄が始まった。まずは拡張パーツを売り払った。続いてデカールを売った。Tier8でなるべく稼ぎ、稼いだ金とスーパーパーシングを売った金で46パットンを購入した。その頃にはクレジットは25万になった。10戦くらいで吹き飛んでしまう。仕方なく、私は迷彩も売った。ようやくクレジットは150万になった。
はっちーびーは私には遠慮して、週末には独りで挑戦している時も多かった。それは私には甚だ不愉快であった。なぜなら週末の段階ではもう既に46パットンを買ってクレジットは空になっており、迷彩も売り始めたので損失は大きい。それで勝手に優等を取られては堪らない。
私は時として小隊に彼を誘い、かくして日曜日には2優等が取れた。僕の率直な感想からすると余り嬉しくなかった。彼の喜ぶ姿が見れて良かったよ。
かくして私は7月末の耐久チャレンジで直近の戦績を失い、8月のはじめにはゴールドを経験値に変換(バッチャ25APのため)して失くし、そして先日はクレジットが他人の優等と消耗品に消えたのである。
昨日は幸いにも200万までクレジットを回復し、すべてを消耗品に注ぎ込んだ。で、今現在は30万ほどであるが、WGが配るという戦車を合わせて60万程度まで増えることを想定している。
ひとまず今日はスチールハンターがあるなら、やりたい。なければマイクラか、まぁ課金戦車を回すことになるだろう。
なんだか普通の日記になってしまった。これではユニカムのブログと変わらないので、ここで筆を置いておく。