稲妻、天より地を衝きて
梅雨明けから2時間後に雷が鳴って夕立が降るのは甚だ不愉快であった。一昨日も昨日も強い雨が降り、傘が乾かない。
教会の先生が「天が怒っているのだ」と仰っていたが、まぁそう思う人も少なからずいるだろう。
昨年11月、3200の兵と200の騎兵を率いて上京した時、新宿でウンバボの幹部方々と会合したのだが、折り悪く体調が優れず、久々の遠征の疲れでイチモツがたたなかったのは残念であった。
私は岡山にいるときは気分良く、家では元気にやっているので、宅飲みなら何時でも来てほしい。幸いにも今の家は広く、4人くらいなら泊まれる。
岡山を訪ねた人と言えば、ウンバボ元副司令官の闇雪氏も、先日偵察を兼ねて来られていた。
あいにくの雨で、商店街のアーケードを縫うように歩いた。
岡山にはウンバボ副司令官にして山陽道鎮撫都督のまんげつ氏も住んでいるので、3人で一緒に遅めの昼食をとり、その後商店街のカフェでひたすら話をした。
闇雪氏は現在は金融機関をやっているらしい。どうも部族の中には彼の会社で資金を調達する者が多いという話を聞いた。
私も5月に融資を受けたので、それは事実だろう。
闇雪氏は極めて体格の良い人物で、身長は188cm、辺の数は12本、面の数は8で、頂点の数は6である。半透明な青色の身体をしており、時折形態を変えながら加粒子砲を撃っていらっしゃった。
体格に似合わず性格は極めて温厚で、周囲への気配りを忘れない姿は尊敬に値する。人徳は高く、人間関係の経験も多く、どんな場合においても潤滑油としての効果を発揮し、彼のいる場所には常に笑顔が絶えない。
現在は別クランで励んでいらっしゃるが、よくウンバボのVCに入って歓談しているのを見かける。
そこで、闇雪氏が、思わず声を上げて怒った話がある。
今日はその話はせずにアップデートについて語ろうと思う。
今回のアップデートでの目玉は、拡張パーツと思われがちだが、一部のTier9、Tier10中戦車のナーフとTier10重戦車のバフについてが注目されるべきだ。
特に重戦車、今まで、「顔面弱点」「HEばかり撃ってくる」「古代兵器」「279eの劣化版の劣化版」「キューポラ出てますよ」「玉虫に走らせたほうが速い」などと言われた戦車たちが、バフされた事は喜ばしいことである。
これで無敵の戦車となったIS-4でTier10を闊歩できると思うと身震いする。
ぜひこの機会にバフされた戦車を目指して、プレイしていただきたい。