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月夜に星を見るとき

昨晩東の空を拝み、小さくため息をつくと大きな月が登ってくるのを見た。明るい月は全ての星を霞ませてしまう。
気温は体感25℃を超え、昼の暑さはまだ引かぬ。

雲1つない夜空にただ月だけが輝いている。

昨日のマイクラ部で、私がウンバボ族の最年少副司令官ではないかと話題にした。
ウンバボは年若い者は他のクランに比べると少ないかもしれない。

歴代最年少は、れすと氏である。もっとも彼は里を去った。
となると、最年少は私ではあるまいか。

玉虫は2月6日に副司令官に任命された。

https://twitter.com/tamamushi0508/status/1225668740181721094?s=19

昨年には戦闘士官から人事担当官を経ての出世なので、エリートルートを爆走したことになる。

が、内心は不安であった。

他の副司令官はCWEや進撃戦で戦果を上げた り、WN8が高かったり、他部族より招聘を受けて任命されたり、金融機関を運営したり、まごやん氏だったり、えんだー氏だったり、まいる氏だったりするので、何らかの理由があって副司令官となっている。

私は特に取り柄がないので、副司令官になる理由がない。
しかしながら不服を言えば族長の間違いを指摘することになる。「君、君たらざると言えども、臣、臣たらざるべからず」の言葉通り、私は一介の臣下であり、族長の人事権に口を出すのは越権行為である。

先日、みょんだぜ氏が戦闘士官に任命された後、みょんだぜ氏は部族を出奔した事がある。戦闘士官ではなくカリフになりたかったらしい。族長は怒り、部族に戻ってきた後も許さず上等兵に留めている。

また以前採用担当だったはっちー氏は、連日無能さを露呈して、昨日もそうだったのだが、結局新兵に戻されている。

ひとまず有り難く受領し、クランの波を緩やかするように務めるのが私の職務である。

特に2月以来、私は針の筵に座る気分であった。

ところが最近、あることに気づいた。失念していたのだ。

WGは一定の功績のあるプレイヤーを抽出する為に、プレイヤーのランク付けを行っているのだ。つまり官位である。

このランクは通常のプレイヤーに見つからないよう、特殊コマンドを打ち込まないと分からない。

ガレージから戦績タブを開き、
「→↓↓↑↑←↑S P G _ I S _ G O D ! !」
と入力することで自分の官位が分かる。

それによると玉虫の官位は正五位上であり、これは族長の従四位下に匹敵する官位である。まごやん氏は従五位下なので、私より3つほど下である。

これでようやく私が副司令官になった理由が分かり、心底ホッとした。

ちなみに官位を上げる方法はWGに課金し続ける額により決まるので、皆もどんどん課金して官位を上げよう。

最近売られている戦車ではTuran Ⅲ PTがオススメである。

この戦車はハンガリーの試作戦車を元に実装されたTier5ドイツ中戦車である。

特徴としては4号H型に75mm砲を搭載したように見えるが、実際は砲性能を上げてそれ以外の性能を落としている。DPMは高めだ。
HPが高めにされているのも特徴的だ。

装甲はかなり薄い方だが、このTierで装甲を過信する方が不味いことは諸兄にも分かるだろう。

しかし大きな弱点として速度が遅い事があるため、戦闘区域への到着や退却に遅れを来すことがある。
装甲の薄さと相まって近距離での撃ち合いには向かないので、遠距離から一方的な狙撃で相手を仕留めることになるだろう。

使い方によっては2000ダメージ出すことも難しい事ではない。

また言わせてもらうが、E75TSやVKなんちゃらといった課金戦車を買うべきではない。そういう強い戦車を買っても、官位が増えることはない。むしろ下がる。大初位くらいまで落ちる。戦場に出れば地獄に堕ちる。危険すぎる。買わないようにしよう。

そういうことなので、皆も変な戦車を買おうね。
明日はマチルダについて紹介していく予定。がんばる。

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玉虫ですよ!
インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。