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私には80になる老母と妻と子供がいるのです。

「能ある鷹は爪を隠す」と良く言われる。しかし、いかに能力があっても、それを評価する者がいなければ、ただの塵に等しい。

私の知る戦車兵で言えば、二人が該当するかもしれない。

みょんだぜとはっちーびーである。

この二人、実は対照的である。

みょん氏は何度もクランを移動しており、集団に属するという事が殆ど無い人物である。腕は確かであり、数々のイギリス車両の3優等を獲得した逸材で、集団戦の指揮やタクティクスにも通じ、先のCWEにおいては部族を何度も勝利に導いた常勝将軍であった。

対してはっちびーは、副司令官たちにより何度も上等兵に上げられるも、族長の不興を買い新兵に7度戻された事から「6つの足、7回の新兵、あだ名は8」と揶揄される程である。
最近はランク戦にも度々出撃している他、先のCWEにおいても兵士としてほぼ全ての戦闘に出撃して活躍した強者である。
またウンバボの広報を担当し、実はTwitterははっちびーにより運営されている。数多くのネット経験に裏打ちされた適度のツイートは、クランのTwitterでの顔を持つ。

クランを次々に変えては戻ってくるを繰り返すみょんだぜは、さながら風に吹かれて木にも止まれぬ鳥である。
対してはっちびーは、何度も蔑まれようと居場所を変えない、まるで閉じた貝である。

私の考える2人の共通点はただ1つだ。

それは、「誰も彼らの力を見抜かないこと」

みょんだぜも、はっちびーも、二人とも集団での価値は高い。みょんだぜは指揮官としての能力が、はっちびーは広報部としての力が優れている。
しかしながら、例えばクランにおいては、上層部がその力を認めても、何人かの兵卒が認めなければ、その力を発揮することができない。

はっちーびーは自信がないので、他のクランには居場所がないと感じ、外に出ていく事ができない。みょん氏は慎み深く、人の痛みを一瞬で見抜くので、すぐに去ってしまう。
三国志で言えば、臥龍と鳳雛のような人物なのである。

評価が芳しくないと言えば、ソ連のTier10中戦車K-91もそうだろう。

K-91はTier10中戦車トップクラスのDPMを持つにも関わらず、誰も乗ろうとしない。

確かに扱いやすさで言えば、いくらでも他の戦車はあるのである。しかしながら例えば平地でお互いの弱点が完全に貫通できる状態で、どちらが先に敵のHPを削り切れるかという勝負をした時、一番勝てるのはK-91である。

そして隠蔽が高く、車高が低い。これは敵の弾に当たりにくい事を示している。一方的に敵を倒せる戦車だと言えるだろう。

私はこの戦車を用いて進撃戦を戦い、アシダメ5000を出したので間違いない。
私はこのK-91を、三国志で張飛・趙雲と戦った邢道栄に例えてKDAと読んでいる。

昨日は初心者が最初に作るべき重戦車はIS-4だと言ったが、今日はっきりと言うのは初心者が最初に作るべき中戦車はK-91であるということだ。

もう昼休みが半分終わってしまったので、ここで筆を置く
今日も配信するので見に来てほしい。

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玉虫ですよ!
インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。