【読書】自分の「強み」を生かすことで「苦手」も強みになり得る~「VIA診断」上・中・下位の強みより~#335
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「自分の『強み』ってなんだろう?」と考えられたことはありますか?自分の強みを発揮して生きる。憧れますよね。
今回は、自分の強みを発揮して生きるための診断と本を発信します。
1 自分探しに「VIA診断」
本日も、この本から。
何度もご紹介していますが、もうVIA診断は受けられましたか?まだの方はぜひ!自分を知るって、楽しいです(^^)メアド、パスワードの登録は必要ですし、質問も多いので、ちょっと時間がかかります。
また、英語表記ですが、日本表記にできる(右上の三本線のあたりから選択)ので、ご安心ください(^^)
2 中・下位は「状況的強み」になり得る
私の強みは、上位から「好奇心、審美眼、熱意、親切、希望」です。以下でも発信しています。
VIA診断では、24の強みを上からダーッと診断してくれます。上位5つを「特徴的強み」、中位と20~24位の下位を「中・下位の強み」と言います。
中・下位を「弱み」と言わず、あえて「強み」と表現するところがポイントです。なぜなら、中・下位の強みは、時に「状況的強み」の役割を果たしてくれるからです。
3 tamamioの下位の強みは・・・
私の下位の強みは以下の通りです。
ああ、確かに。若い頃は軽率な発言をしたり、よく確かめずに行動したり、コツコツと物事を続けることができなかったり、〆切も守らなかったり、随分「下位の強み」を「下位のまま」存分に発揮してきした。
「でも、待てよ」とも思うのです。これらの「下位の強み」、私は状況によって発揮してきました。逆に言えば、発揮できなかったらきっと、今の私はありません。
4 熱意+忍耐・自律・誠実性
私が「下位の強み」を発揮できた状況、それは次の状況です。
私は小学校教師で、TOSSで学んでいます。TOSSには「授業技量検定」という制度があります。その名の通り、授業の腕を測る制度です。
この検定システムには39級~十段までの49段階があり、それぞれに明確な審査基準が設けられています。どんなに頑張っても基準に満たなければ「昇級(昇段)なし」です。
この検定で、私にはどうしても突破できない壁がありました。頑張っても頑張っても「原級留め置き」が続き、もうダメかも、永遠に昇級できないかも、と思ったことが何度もありました。
でも、どうしても昇級したい。新しいステージに立ってみたい。その「熱意」があったから、何年も留め置きだったにも関わらず「忍耐力」を発揮できたのです。
5 24の強みは誰もが持っている。要は表現
下位5つを「弱み」と言わず、「下位の強み」という理由はここにあると思います。
要は「表現の仕方」なのです。私の場合は「熱意」と組み合わさって下位の強みを引き出すことができた。
きっと、他の中・下位の強みも「特徴的強み」を発揮することによって、引き出されてくるのでしょう。
なかなか奥深いですね、VIA診断。ぜひやってみてください!ちなみに、私が「原級留め置き」を突破できるまで5年かかりました。十分に忍耐強いですよね(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
では、今日も素敵な一日を!