日々の変化
言語聴覚士の友人にインタビューをして、3ヶ月が経ちました。下手くそだった薬の飲み込みが上手になったので、その記録です。
1番効果的だったのは、「今からこの大きい薬を飲むぞ!」と思って、飲み込む瞬間に少し喉に力を入れることです。水は自然と流れていくので、薬を飲み込むことに意識を向けます。
それを繰り返していると不思議なことに、水は流れていったけど薬は動いてないという感覚がありました。今は、水と薬を一緒にまとめて動かせるようになりました。
もう1つ、私は唾液(だえき)の分泌量(ぶんぴつりょう)が少ないため、お水でよく潤すように教えてもらっていたのですが、三大唾液腺(だえきせん)をマッサージすると唾液の量が増え、口の乾燥がなくなりました。
それを感じるエピソードがあるので、ご紹介します。
飴玉を舐めているときに感じた変化です。
唾液が少なかったときは、「口の中にずっとある。口の中が甘くてベタベタして気持ち悪い。途中で出したくなる」という状態でした。
唾液が増えてからは、「気がついたらなくなってる。いつの間に食べ終わったんだろう?」となりました。