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妨害者ワーク〜悪魔と天使の声〜
皆さんは、漫画などで悪魔の声と天使の声が主人公に話しかけているのをみたことがありますか?これって日々の思考の癖に気づき改善するのに役立つみたいです。
本の紹介
今回、私が取り組んだ妨害者ワークは、この本で紹介されていますので、
興味がある方は是非読んでみてください。
診断結果
私の妨害者は3人いました。「潔癖症」「こわがり」「犠牲者」
それに指示を出しているのが「裁判官」です。
「妨害者」と「裁判官」に対抗できるのが「賢者」です。
たくさん登場人物が出てきましたが、
「妨害者」=悪魔の声
「賢者」=天使の声
と覚えていただくとわかりやすいです。
ワークを実践
①出来事
Aさんからの頼み事を断ったら、「結局は私がしないといけないのね」と言われた。
②頭の中のつぶやき(どう感じた?反射的に考えたこと)= 悪魔の声
嫌味を言ってきて気分が悪い
③該当する妨害者
こわがり
④どのように考えると楽になれそうか = 天使の声
私は「やって」と言ってない。
やらないとダメだと言っているのは「Aさん自身」
⑤書いてみての気づき
いつもなら「断った私が悪いの? やるって言った方がいいのかなぁ」となるが、 今回は「Aさんの問題。私が気に病むことでない」 と思えた。
ワークのポイント
①「悪魔と天使の声はセットだよね」と気づく
②他責思考を持つ
「これは自分の問題?相手の問題?」と問いかける。
③悪魔の声も大事な思考
完全に無くすことを頑張るのではなく、バランスが取れるようにする。
④どの場面で、自分の妨害者が力を強めるのかを知る。相手の妨害者と対立して表面化することもあるそうです。
以上、お読みいただきありがとうございました。