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香川モデルを作って社会貢献したい!

ライティング講座の課題、インタビューライティングに挑戦しました。「5年後、どうなっていたいか」を友人にお聞きしました。

ーーいつも思いを熱く語っている姿をカッコいいと思ってます。普段、お仕事はどんなことをされていますか。

「治験コーディネーターをやっています。治験コーディネーターは、製薬会社と患者さんをつなぐ仕事です。患者さんに新薬を実際に使ってもらって効果や副作用のデータをいただく仕事をしてます。その流れから視野を広げてヘルスケアと言う文脈で何かできる事はないかと探しています。今年息子が成人し、仕事に全振りできるようになりました」

ーー今のメインテーマは、仕事なのですね。5年後、どうなっていたいですか。

「香川モデルを作って、ヘルスケア分野で社会貢献したいです。子宮頸がん自己採取キットがあるのを知って、それを広めたいと思ったのがきっかけです。全く新しいことである必要はないです。県外にはあるけど、香川には浸透していないものだとしたら、香川モデルになりますよね。今はどういう事例がいいかとアンテナを張っています」

ーーあなたのなりたい姿を教えてください。

「調整役です。自分が賛同するすごいと思うものを展開するために、必要な人と人をつなげられたらと思います。そのために、県外にあるグループ会社と自治体をつなぐ。今、グループ会社の人とたくさんのつながりが持てています。グループ会社と香川の自治体がWin-Winになれるように考えて調整したいです。自治体のニーズをちゃんと拾った上で、どういう形で使ってもらうか。県民に届けるか。そこを踏まえて、会社の新規事業を展開できそうな場所を自分の周りで探すことを積み重ねていきたいです。他の県では良いものが広がっているのに、なんで香川に広がらないのかなってなったときに、地元の熱量のある人と企業がつながっていないからだと思います。熱量を持って活動を続けて、地域の特性を活かせる調整役になりたいです」

ーーそのためにどんなことをされますか。

「もっと知識を身につけたいです。グループ会社の専門の人が香川にきて注目して、活動してくれるようになりました。少しずつ経験を積んで自分でも説明をしてつなげられるようになりたいと思っています」

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