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#ティール
「効率化」と聞くと思い出す本『モモ』(ミヒャエル・エンデ)【読書メモ】_10
時短、効率化、生産性アップ。働き方改革の大号令の中、これらの言葉を聞いたとき、ときどき感じる違和感。「それを実現できた社会は幸せなんだろうか?」
ミヒャエル・エンデの『モモ』(翻訳:大島かおり/岩波少年文庫)、読んだことある人どれぐらいいるだろう。1973年のドイツで刊行ということは、もう50年前の本になるのか(計算・雑)。映画化もされているので、あらすじぐらいは知っている人も多いかも?
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