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八幡さま

わたしが住んでいる地域では、八幡神社を八幡さまと言って信仰されています。ほかにも荒神社とか小さい神社もあるのですが、八幡神社と国司神社がこの地域の主な土地神様(地主神?)です。

今日は、八幡神社のお祭りの宵祭りで、明日の本番のお祭りの前夜祭的なお祭り。宮司さんが五穀豊穣とお祭りが無事に終われるようにお祈りをする神事。

昔はもっと人が来ていたそうなのですが、今は当番の部落(地域)の人と、総代の人だけが来て宵祭りに参加するシステムになっているようで、だいぶ寂しい感じ…(´・c_・`)

本当は誰でも来ていいのですが、宵祭りで当番さんが接待のお弁当を用意するのに、たくさん人がお参りしたら当番さんが大変だから遠慮しているのかな・・・よくわかりませんけど

わが家は、引っ越してきて3年経つのですが、新参者でまだあんまりよくわかってなくて(;^_^A 

いつの間にか終わっているお祭りがあったり、予定も合わなかったり、障害者の旦那さんには難しかったり。でも参加できるときにはできるだけ参加。

今日の宵祭りも「拝むだけだから~」と聞いていたのですが、拝むだけって?といまいちよくわかんない。というわけでとくに用事もないし、参加できそうなので行ってみることに。

流れは、宮司さんが祝詞をあげて、あとは順番に玉串の榊を奉納?して、お神酒を飲んで、お弁当を食べて、というかんじでした。

神事が始まって祝詞をあげている間、見えない世界のほうに意識を合わせてみました。八幡さまってどんな感じかな~と興味本位と自分のチャネリングの確認のためにも。

祝詞が始まって、神社の奥というよりは、左の遠い所から男の神さまがふわ~っとやってきて、目の前に立っていました。なんかニコニコしてたなぁ。

えっと、なんで目の前なんだろう?^^;
わたしのチャネリングの精度は大丈夫かしらと不安になりそうになると

その後、神社をぐるっと包むような風が吹いて、やっぱり神さまが来たんだなぁと感じて。だからこれはたぶん合ってる??

そのまま目を閉じて祝詞を聞いていると
ちょうど眉間のちょっと上あたり、第三の目ともいわれるあたりにふっと息を吹きかけられるような感覚が。

えぇぇぇぇっと?^^;

ちょっと引いてみてみると、わたしの目の前に男の神さまがやっぱり立っていて・・・うーん。

また戻ってみるとやっぱり目の前にいて。

あのときなんかいろいろ言われたような、なにかをもらったような、もう覚えてないんですけども(焦)^^;

たぶん魂は理解してるんちゃうかな(笑)

その間もずっと風が吹いてて、やっぱいるんだなあ。
そして思ったのはやっぱらなのら普段は神さまはいないんだなあと。大きな神社にはいるんでしょうけど、この小さな神社にはいつもはいなくて、呼ばれたら来るシステムっぽいです。

その後、祝詞が変わって、玉串の奉納とかになると、神社の奥にずーんと座っておられました。目を開けてしばらくして、また確認してもまだずーんって座ってました。

あ、やっぱり座ってる。たぶん間違ってない。

神事の後半に、蜘蛛がでてきたんですけども。
神さまのおつかいかしら。
お家に帰っても、お風呂にいたりして。

ちょっと調べてみたら良い意味と悪い意味といろいろあったので、良い意味を(笑)

・天と地をつなぐもので、幸運が天から降ってくる象徴
・インディアンの言い伝えで「蜘蛛」は「知恵者」の象徴で、ホピ族は「地道にコツコツと巣を作り上げていく成功」
・スピリチュアル系の捉えかたは「アイデアと実現力のシンボル」
・ヨーロッパでは鬼蜘蛛(オニグモ)の背中に十字架の模様があることから、神から祝福された生き物「幸運のシンボル」
・インド・ヨーロッパ文化では、蜘蛛が「織物を紡ぐ」ように巣を張る様子を「宇宙の創造者」「創造主(神)」としてイメージ

悪い意味もあったんですけど、まぁ、引き寄せたくないんで(笑)
都合良いな(笑)

いいことあるから焦らずコツコツがんばれよってことかな!

この神社がより豊かになるくらいに奉納できるようにがんばりたいです。
見守っててね!はちまんさま!

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