片づけと自己対話ー4『いただき物は目を曇らす』

片付けをしていて気づいたことがある

今日の発見は、『いただきものは目を曇らす』

いただき物と、好きなものとが混じり合ってるから
ゴチャゴチャしているということに気がついた

容器、タオル、ふきん、保育でもらってくる絵本などなど、
もらったもんを一応使えるからといっていつまでも何年も、適当に使っている

それで用は済ませられるし捨てるのはもったいないから、
と言って
自分が選ぶ機会を手放して「ちょっと好きじゃない」「ちょっと使いづらい」に目をつぶる

ゴチャゴチャしていると大事にしたいものまで適当な扱いになるということに気がついた



もらいものは捨てるぞ!という話じゃない

基本、何かをいただくというのは私は嬉しい
(景品文化は無駄だなとおもうけど)
頂いたものによって物があふれてキーっとなることが問題なのだ
そんなのあげた方も望んでないだろう

じゃあどうすればいいかっていうと
贈り物って、たぶん、
「あげよう」と思ってくれた気持ちを受け取るだけで十分。

食べ物や消耗品ならすぐに食べる、使う、そしてお礼と感想を伝える
好みのものをくれたとしたら、それってすごいことだから嬉しい気持ちはしっかり伝えてみる

消耗品以外なら、
すみやかに行き先を決める。


好きを知って、好きを身に着けて、好きを表現していくと

好きが集まってくるって経験、ないだろうか
(わたしは塩好きを公言していたら塩が集まってきたことがある)

「これ、あの人好きそうだなあ」

生活していて
”あの人の顔”を思い浮かべることはないだろうか

「めっちゃあげたい!」(または嫌がらせにこれをあげて反応みたい!などw)

そんなふうになれたら
「あの人いつも要らないものくれるのよ」なんてことが減っていくかもしれない


「断捨離」は好きなものをより大事にするための作業だ

自分の好きに敏感になると、ちょっとは他人の好きにも敏感になれる
…気もする

ってわけで
自分の”好き”の感覚を大事にできるのは自分だけ
持つものは選ぼう!!好きを身にまとおう!

以上!

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