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苦手な上司との付き合い方・出会う確率をぐっと下げる方法
こんにちは、たまこです。
私は計5社以上の転職、ホワイト企業への転職で年収190万円アップに成功した経験があります。
私が約20年前に新卒で就職した時には、「石の上にも三年」と言われていた時代です。転職回数が多い40代は、日本人の中では珍しい存在かもしれません。
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転職理由はその時の状況によって異なりますが、主に自分自身のキャリアやスキルアップを考えて転職という選択をしてきました。
突然ですが、みなさんはどんな時に転職を考えますか?
職場の同僚や上司との人間関係
残業や休日出勤が多いという待遇面
会社の業績が良くないという会社の将来性
給与が低いという収入面
など、いろいろな理由があると思います。
待遇や収入面については会社に勤める前でも知ることができますが、「人間関係」はその会社で実際に働いてみないと分かりません。
私も以前働いていた職場で「苦手な上司や同僚」と毎日顔を合わせないといけない時期がありました。
他の同僚の悪口を言ってくる
会社の方針ではなく気分によって指示内容が変わる
威圧的な態度で支配しようとする
ネットで対処法を検索しても「なるべく関わらないようにしましょう」そんな方法しか見つかりません。
でも、それができれば、苦労しない!そう思いませんか?
今回は私のこれまでの経験から苦手な上司との付き合っていくための方法、出会う確率をぐっと下げる方法をお伝えします。その方法は次の4つです。
※パワハラ・セクハラ・モラハラで心身ともにボロボロです…といった人向けではないのでご承知おきくださいね。
①副業をする
副業をすることで、本業以外の収入源やキャリアの選択肢を増やすことができます。
本業の職場への依存度が低くなり、苦手な上司や同僚との関係にストレスを感じた場合でも、副業を主業にシフトするなどの選択肢が考えられるようになります。
副業を通じて新しいスキルや経験を積むことで、自分の市場価値を高めることができ気づいたら昇進していたとか、副業で月収を超える収入を得る可能性もあります。
②価値観が合うコミュニティに参加する
価値観が合うコミュニティに参加することで、同じ価値観を持つ人々とのネットワークを築くことができます。
このネットワークを通じて、新しい職の紹介や情報交換が行われることが多く、その中で自分の価値観に合った居場所や仲間を見つける可能性が高まります。
また、コミュニティ内での情報共有やサポートを受けることで、苦手な相手との関係に対する対処法やアドバイスをもらうことができます。
③企業理念に共感できるホワイトな企業に転職する
独自の熱い企業理念を掲げる企業は、その理念を実践し、従業員に対してもその精神を持って接していることが期待できます。
ホワイトな企業は、昔ながらの古い習慣が残っている企業と違って、風通しの良い会社であることが多いです。時代の流れに合わせて変わっていける企業なので、顧客や従業員を大切にする傾向があります。
形だけの理念を掲げている会社も少なくありませんが、共感できる理念を掲げる企業に転職することで、価値観の合わない相手と巡り合う確率が確実に低くなります。
④リモートワークの会社に転職する
オンラインの会社、特にリモートワークを主体とする企業では、物理的な距離があるため、必然的に上司と会話する機会が少なくなります。そのため、上司からの直接的な威圧や圧迫感を感じにくくなります。
ただ、対面でのコミュニケーションが得意で、表情や声のトーンで相手との距離感をはかっていた人にとっては、オンラインは文字のみのコミュニケーションになるので、難しく感じるかもしれません。
その一方で、オンラインでのコミュニケーションはテキストで記録が残るため、不適切な行動を取る上司に対しては、抑止力になる画期的な方法であるといえます。
以上が私が考える、「苦手な上司との付き合い方・出会う確率をぐっと下げる方法」4選です。
いかかでしたか?
お気づきの方もいると思いますが、この4つの方法は、苦手な上司や同僚と「なるべく関わらないようにする」戦略でもあります。
転職やリモートワークで物理的に苦手な相手と関わらなくしたり、自分の居場所や収入源を別に確保して、精神的な安定を確保する方法です。
私たちが生きている世界は不平等です。必ずしも真面目でいい人、正しい人が勝てる場所ではありません。でも、みなさんが、私が、考えているよりも果てしなく広く可能性に溢れている場所です。
みなさんの幸せは何ですか?何をしている時が幸せですか?
嫌な相手・合わない相手のことを考え続けることに時間を使っていると、幸せを掴むチャンスを逃しているのかもしれません。そんなことよりも、自分の人生をより良くする方に大切な時間を使って、幸せな人生を送りたいですね。
一時的な感情に振り回されることなく、長期的に見て自分のプラスになる選択をしましょう。
▼幸せをつかむヒントが載っている本
▼自分の思考の偏りに気づける本
最後まで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。
また次回作でお会いできると嬉しいです。