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【note登録から7年】noteを続けるための4つのマインドセット

「最近note書けていないな」「下書きばっかり溜まっている…」
そんなことはありませんか?

まさに私のこと。

昨日久しぶりにnoteを開いたら一件の通知。


noteのアカウント開設から7周年。
7年・・・
たらたらとよく続いたものです。

今回は私のnote7周年記念として、好き勝手書いてみます。

このnoteを読むことで、
「書きたい」「書いてみようかな」
の仲間がひとりでも増えたら、この上なく嬉しいです。


「note7年続いた」すごい?


noteを登録してから7年経った「らしい」です。

私の感覚としては、
登録してから時間が経っただけのことです。

いうならば「noteというプラットフォームが7年間続いているということ」がすごいこと。

noteさん、いつも使わせていただきありがとうございます!
これからもお世話になります!!

私がnoteを続けられた理由

私が7年間続けられた理由は次の4つです。

  • 新しい物が好き

  • テーマを問わず書くことができる

  • ブログのように立ち上げる手間がない

  • 交流がしやすい

私は新しいものが好きで、新しいサービスや情報を得るととりあえず飛び込みます。
noteもまさに「面白そう!」の一心で始めました。

それまでもブログは好きで、色々手を出しては挫折。
はてな、アメブロ、自分でワードプレスも立ち上げたこともあります。
でもどれも続きませんでした。

noteはいつも、そこにある場所でした。
そしてnoterさんたちとの交流は楽しくて温かかったのです。

変わらない場所があって、思いも好き勝手書いたことも受け止めてくれて、仲間もいること。
私にとってnoteはひとつのサードプレイスだと感じています。

noteを書くことで起こった3つの変化



noteを7年続けてきて変わったことは3つあります。

  • 自分の思考を言語化できるようになった

  • 自分に自信が持てるようになった

  • 文章の癖を知った

自分の思いや感情を人に伝えることが、過去の私はびっくりするほど下手くそでした。

意見を言おうとすると、泣いてしまう。
自分の意見が否定されることを極度に怖がる。
自分の発言に自信がない。
自分の殻にこもって出てこない。

感情と言葉がねじれていました。

世間話はできても、肝心なことが言えない・・・。
そんな気持ちを抱えていました。

自分は社会に馴染めなくて、みんなとは視点が違う。
そう感じていた私はnoteに思いの丈をぶちまけていました。

みんなは黒だっていったけど、あれは白だった!
あれはおかしい!
みんなの好きなものの良さがわからないよ!

などなど、言えなかったあれこれを自分のニュアンスで好き勝手書いていました。

行き場のない感情をnoteという場に書き残すことで
「自分の考えだって肯定されたい、認めてほしい」という思いがあったと今では感じています。

noteの中での私はいつも本当の私でした。

リアルの知人は、私が文章を書いてることを知らない人ばかりです。

7年間のnoteがなかったら今の私はいませんでした。

ありがとう、noteさん!!!!(2回目)

noteを続けるための4つのマインドセット


ここからは、7年間続けて感じた『noteを続けるマインドセット』について話をしてみます。

それは以下の4つです。

  1. 学びや何か意図がなくていい

  2. 自分のために書けばいい

  3. 恥ずかしがらないこと

  4. 書きたいときに書くこと

『自分のために、自分のペースでありのままでいい』ということ
詳しく説明させてください。

1.学びや意図がなくていい

ひとつ目はは『学びや意図がなくてもいい』です。

学びや意図を考え出すと、書けなくなってしまうからです。

書いていて「誰に何を伝えたいんだっけ?」となったことはありませんか?
そして文章はお蔵入りになってしまったこと。
これまで何度あったかわかりません。

学びや悩み事を解決する方法なんてググればいくらでも出てきます。
悩みや知識が必要なら、解決するために専門家に聞いたり本で学べばいい。

全ての文章に学びを欲しいわけではなくて、リラックスしたりほっとする瞬間だって必要です。
だから、学びや意図がなくても書いていいと私は感じています。

2.自分のために書けばいい


2つ目は『自分のために書けばいい』です。

自分のために書くことで着実に、自分の書く力と客観的視点が身についたと感じているからです。

日常の情景や出来事を言語化できること。
その行為は自分の頭の中で、物事を理解・分解・消化できている証です。

腹が立っていたことも書き出して、文字にしてみると大したことじゃなかったと思える。
そんな感覚です。

腹が立ったこと。嬉しかったこと。楽しかったこと。
すごく感動したのに文章にすると、その感動が薄っぺらく見えます。

薄っぺらい等身大の自分を残しておくこと。
未来の自分が成長を実感するために書いてください。

3.恥ずかしがらないこと


「こんな風に思われたら恥ずかしい」
「そんなわざわざ書いて残しておく必要もない」
こんな風に感じたことはありませんか?

私はポエムも平気で書きますが、自分なりの恥ずかしさがありました。

少しでもいい言葉を書きたい。
そうやってちょっとカッコつけて書いても、そのカッコつけたのって透けて見えるんですよね。

でも、今読み返すとそんな格好つけていた自分も愛らしく感じます。


等身大の今の自分に魅力は必ずあります。
人の目を気にせず書くことを大切にしてください。

4.書きたいときに書くこと


最後は、『書きたいときに書けばいい』です。

私は毎日更新や定期更新しなくていいと思っています。

私も過去に毎日更新を1か月続けたことがありました。
毎朝noteを習慣に書いていましたが、手段と目的がすり替わっていることに途中で気がつき書けなくなりました。

『noteを続けるためにインプット!』
『毎日文章にするつもりで生きると景色が変わって見えた!』

確かに一理あると思います。
けれどバランスが大切。

人生はいろいろあるから書けない日だってあります。
書きたいときに書くこと。
そのほどよい距離感が大切だと今は感じています。

書くとは?これからの書くについて


私にとって書くとは何なのでしょうか?
考えましたが答えはまだ見つかっていません。

私は最近noteから少し距離を取っていました。
それは自己満足な自分の文章に嫌気がさしていたからです。

その反面、noteから離れていた間に改めてエッセイや雑記を書くのが好きな自分に気づくことができました。

エッセイも雑記もコラムも、困り事や問題解決に直接はつながりません。
けれど役に立たなくても、日常の雑記の文章が私は好きです。

書き続けて学び続けることで、日常をもっと魅力的に彩鮮やかに書くことができる私になること。
それが今の私の夢です。

今は文章術の本を読んでいて、自分の文体の癖や酷さ、読みにくさに伸びしろを感じる毎日。
今も書きながらアチャー!!!と思いつつ、これはこれでいいよね!と自己満足の沼に浸っています。

あなたも私も自分らしく言葉を紡ぐこと。
これ以上にしあわせで楽しいことってないと私は感じています。

8年目もどうぞよろしくお願いします😊


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