第一回 TOMO ミートアップ@関西 ~なぜ地域に愛されることが大事なのか?~
TOMOとは
私たちがTOMO(トモ)と呼んでいる人は体験中のガイドです。
TOMOという名前には訪日旅行者の「友達」や「お供」という意味があります。
現在TOMOは全員で東京と関西エリアに約20人。
学生さんから社会人まで、様々です。
様々な事をそれぞれにしている人が集まるコミュニティーですが、TOMOを志望する方の思いは以下のようなもの。
「留学から帰ってきた。英語は話せるようになったけどそれ以上に自分のスキルアップをしたい!」
「海外で自分の文化についての無知さを知った。日本文化について学びつつ、それを海外からの旅行者に伝えたい!」
「国際交流が好き!お互いの文化を知って話をするのがすごく好き!」
英語を使って日本文化を紹介する事。
また、海外からの旅行者をホスティング、体験をリードする存在。
英語ができたからと言って、TOMOの仕事は務まるものであはありません。
TOMOになるためには、以上のスキルを全て、駆使する必要があります。
・言語力(主に日英)
・ガイド力・コミュニケーション力
・日本文化についての知識
上記のスキルをトレーニングを通じて得たうえで、TOMOとしてひとり立ちできた人が訪日旅行者に体験をお届けします。
(TOMOのお仕事に興味がある方は是非、以下から説明会に募集してみてください〜!)
TOMO Meetupの内容
改めて私たちが目指している事、つくりたい世界観について話をしました。
・体験を通じて旅行者にとって日本でのハイライトとなるような思い出を作ること
・体験を通じて「ウチ」と「ソト」をなくすような存在になること
まず、このツイートの紹介。
これは京都に押し寄せる訪日旅行者が舞妓・芸妓さんがたくさん歩く花見小路で彼女たちの仕事の邪魔になる行為をしているとの内容です。
このリプライに書いた通り、彼ら観光客は悪くないです。彼らは知らないだけなのだから。
誰かが彼らに、地域でのマナーや慣習を伝える必要があります。
それとは反して、現状「舞妓、芸妓を発見してみよう!」という内容のツアーがあったり、商業用でツアーの紹介の写真に彼女達を撮った写真があったりします。
それでは、こちらから「彼女はこのように扱っていいものだよ」と発信しているようなものです。
そうではなく、こちらは「ツアーをさせてもらっている」側なのだから、地域のルールを守り、地域に住む人にリスペクトを払わなければいけないのです。
それらを訪日旅行者に伝えることができる存在が私達です。
私たちのツアーで大事にしたいのは以下。
・ローカルしかアクセスできないところへ連れて行く
・体験だけでなく、人の交流に重きを置く (ゲスト、ホスト間も、地域の人とも)
・町の人、地元の人を愛する、愛される
ワークショップ
1つめのワークショップでは、以下の議題についてみんなで話し合いました。
「なぜツアーが地元に愛されることが大事なのか?」
TOMOの皆さんから、出た答えは以下。
・地元の方が観光客の方を歓迎してくれる雰囲気を作る事で観光客の満足度も高くなる。
・ゲストはよく、ガイドとお店の関係性を見ている。好印象を持ってもらえるチャンスになる。
・そもそも、英語の話せない地元の方と交流すること自体が文化体験コンテンツとなる
・お店やお寺、神社さんとの信頼関係を作ることが重要。新しいお店を紹介してもらえたりする可能性に広がる。また、専門知識を向こうから教えてもらえるようになる。
・価値観が違うからツアーが迷惑になることもあるが、いい関係性をもてていれば、どちらも物事を言いやすくなるし、メリットの部分を見てくれやすくなる。例えば売り上げに寄与している部分。
二つめのワークショップでは以下の議題について話をしました。
「それを実現する為にツアー内で出来ることは何か」
以下のような意見がTOMOの皆さんからでました。
・ツアー内で出会う、関わる、すれ違う地元の人と積極的にガイドからコミュニケーションを取る。まずは、挨拶。ごちそうさま、またお願いします、ありがとうございます。
・(フードツアーの場合) レストランでゲストが喜んだメニューを伝えるなど、何らかの形で店の海外旅行者向けの対応に貢献する。
・日本の暗黙なルールについて説明し、ツアーでは侵さないようにする (レストランでは騒ぎすぎない、自転車を止める時は詰めてとめるようにする等)
・ガイド自身が人として地域に愛してもらうという姿勢。ガイドとしてのコミュニケーションをとる。お店からは「ガイアックスの人」ではなく、「○○さん」になる。
・ゲストと地域の関係を作る。ゲストに日本語などを教える。コミュニケーションをとりもつ
・常連さんとのコミュニケーションを作る。お店と仲良くなると、自信をもってつれていける
それぞれのTOMOの経験から、既に実行している施策の共有、また次にやってみる事をみんなで出しました。
まとめ
TOMOのみなさんがツアーの中で色々工夫をして施策を実行している人、経験を重ねる上で各自それぞれ色々なアイデアを持っている人がある事がわかりました。
運営ーTOMO間のコミュニケーションではなく、多数のTOMO同士の中でのコミュニケーション、アイデアの交換をする事でツアーやTOMO自身もどんどんレベルアップしていくでしょう。
次回のミートアップも楽しみにしてます!
TOMOのお仕事に興味がある方は是非、以下から説明会に募集してみてください〜!
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