ゴミ問題が他人事じゃなくなった日
夏休みの終わりに、夫を残して、娘二人と3泊4日の旅行に行った。帰宅すると、ゴミ箱があふれ返っていた。
ゴミの回収日に出すのを忘れたんだろうか。40Lの大容量のゴミ箱なのに、蓋が閉まらない。臭い。コバエが出るんじゃないか。
一家庭(実際は夫ひとり)からこれだけのゴミを出してしまったら、地区全体、市全体、地球全体では一体どれだけのゴミになるのか。ちょっとこれ、本当にまずいでしょ。
とにかく、夏にゴミ箱の蓋が閉まらないというのは由々しき事態だ。コバエが出ないうちに、ゴキブリに気づかれないうちに、早くゴミを出したい。そして、次は絶対にゴミを減らしてみせる。この日、初めてリアルに、ゴミ問題が「自分の問題」になった。