たまきひかる

73年生まれ。翻訳者。茨城県在住。「ごみを出さないシンプルな暮らし(ゼロ・ウェイスト・ホーム)」に少しでも近づくため、夫、娘二人とすごく小さなことから実践中。

たまきひかる

73年生まれ。翻訳者。茨城県在住。「ごみを出さないシンプルな暮らし(ゼロ・ウェイスト・ホーム)」に少しでも近づくため、夫、娘二人とすごく小さなことから実践中。

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  • LESSウェイストへの道

    ゴミ、ムダの「少ない」暮らしを目指して、千里の道も一歩から!

最近の記事

3840倍のゴミを出していると知った日

『ゼロ・ウェイスト・ホーム』の著者ベア・ジョンソンは、フランス人女性。アメリカ人の夫、二人の息子とともに、カリフォルニアで「ごみゼロ」の暮らしを実践している。 家庭ゴミをなくすために彼女がやったのは、 ① リフューズ(不必要なものは断る) ② リデュース(必要なものを減らす) ③ リユース(買ったものは繰り返し使う) ④ リサイクル(①②③ができないものはリサイクルする) ⑤ ロット(残りはすべて堆肥化)                   ※以上、『ゼロ・ウェイスト・ホー

    • ゼロ・ウェイスト・ホームに出会った日

      ゴミ問題が他人事じゃなくなった次の日、図書館で『ゼロ・ウェイスト・ホーム』という本を見つけた。 (ごみを出さないシンプルな暮らし?) この手の本はこれまでにもたくさん読んだし、それでも私の暮らしはちっとも変わらなかった。でも、我が家のゴミの量に危機感を覚えた直後だったし、翻訳書というのもよかった(訳書には良書が多いのだ)。 衝撃的、だった。読みながらいてもたってもいられなくなり、フットワークの重い私がいくつか習慣を変えた。結局、貸出延長と再貸出をあわせて1ヵ月半も借りて

      • ゴミ問題が他人事じゃなくなった日

        夏休みの終わりに、夫を残して、娘二人と3泊4日の旅行に行った。帰宅すると、ゴミ箱があふれ返っていた。 ゴミの回収日に出すのを忘れたんだろうか。40Lの大容量のゴミ箱なのに、蓋が閉まらない。臭い。コバエが出るんじゃないか。 一家庭(実際は夫ひとり)からこれだけのゴミを出してしまったら、地区全体、市全体、地球全体では一体どれだけのゴミになるのか。ちょっとこれ、本当にまずいでしょ。 とにかく、夏にゴミ箱の蓋が閉まらないというのは由々しき事態だ。コバエが出ないうちに、ゴキブリに

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