レジリエンス(気持ちを切り替える力)を鍛えよう
こんにちは、たまきです。
レジリエンス力…多分あまりない、残念な私です。人に言われた言葉で落ち込んだり、思うように仕事がこなせず無力さを嘆いたり。挙げたらキリがありませんが、レジリエンス力があれば、気持ちに余裕もでき、落ち着いて日々過ごせるかもしれないですね。
図書館で借りた本①『自分を成長させる極意(ピーター・ドラッカー他著)』と②『不登校・ニートひきこもりの家族に贈る 気持ちを切り替える力(森 薫著)』に今流行りの『レジリエンス』についてありましたので、振り返りながら見ていきたいと思います。
『レジリエンス』をつくるもの
(2)は、苦しい状況でも諦めるのではなく、その状況は私にってどういう意味があるのか考えて、困難に耐える準備ができ、鍛えられることです。
(3)は、手近であるもので工夫し乗り切る力のことです。
私たちがすべきこと
②の本曰く、下記のことが大事だそうです。
(1)否定的な言葉を肯定的な言葉へ
(2)自分のことを認める
(3)話をする時、相手にも配慮する
(4)ありがとう、幸せ、楽しい、愛している、おかげさま、嬉しい、良かった、等の声掛けをする
(5)相手の話をさえぎらず、押し付けず、話を聞く。
(6)自分が楽しいと思う気分転換をする
子育て中の、ガミガミ怒ってしまう私は、耳の痛いお話です。
思っている以上に、悲しい言葉を使っていたかもしれません。
完璧を目指さない
過去からは予想できないことが起こるこの世の中、気持ちを切り替え対処していくのは難しい時もあるかもしれません。自分のできる範囲で実践してみることから始めていくのが良いのでしょうか。
ありがとう、と喜んでもらえると嬉しい。
私の気持ちをまず聞いてもらえた。
今日も子どもが喧嘩したことを叱ったけど、私もよく兄弟ゲンカしていたなぁ。
あなたの日常を振り返り、少し注意してみると、改善していくことってありませんか?その小さな『気づき』が、やがてレジリエンスの基礎となっていくのでしょうね。