年金生活者の安心住宅を熱望する
将来の年金生活が不安では?
私は、(何事もなければ)10年後には年金世代の仲間入りする予定です。
個人的には、国民年金の期間と厚生年金の期間が両方あるので、将来の年金生活にとても不安を感じてます。
毎月の年金保険料は納めているけど、どんどん支給額は減額されている。
更に介護保険料も値上がりして、本人の負担比率は厳しくなるばかり。
最近では、コロナの感染拡大や戦争や紛争など不安定な世界情勢もあり、物価上昇が追い打ちをかけている状況。
先日の豪雨でも大きな被害の報道が出ても、国は動く気配が見えない!
個人的な印象としては、大きな災害でも頼れない国に今後の年金支給の増額は期待ができない。
みなさんは、将来の年金生活に不安を感じてませんか?
年金生活の不安を解消する為に必要なことは?
そもそも年金って「どうして必要なのかな?」を考えてみる。
逆に「どうすれば不必要になるのかな?」を考え直してみる。
私の出した答えは、毎日が「安心して布団で眠れる」・「あったかい食事がある」・「身体の不調を相談できる所がある」・「家賃や光熱費が安い」・「災害時に避難しないで済む」・「ラッシュ時を除く時間帯の移動が無料」・「孤独にならないコミュニティがある」・「たまに服や靴、小物がもらえる」の8つの条件が思い浮かぶ。その条件を可能な限りクリア出来れば、少しのお小遣いでも安心して暮らせるはず。
8つの条件の内、年金世代に特化した安心住宅を建設することで複数の条件が同時に解決できると思います。
年金生活の安心住宅とは「どんな感じなの?」
30年先も40年先も計画的に修繕・改修を行いながら、年金世代に提供し存続できる未来志向の住宅。
①トイレやお風呂・洗濯や掃除に使用する水は、飲めなくても大丈夫です。
雨水をろ過と消毒してお風呂・トイレ・洗濯に使用できると災害時でも安心。なお且つ水道料金も抑えることができる。「雨水再利用システム」を採用する
②[自転車置き場の屋根]や[建物屋上]や[日陰をつくる為の歩道]に太陽光パネルを設置し、発電した電気を蓄電し使用することで、電気料金を大幅に抑えることができる。更に災害時等の停電にも対応が可能なことで不安を解消できる「太陽光発電と蓄電システム」を採用する。
③年老いて不安なことは、「孤独死してミイラになるまで放置される」ことや「病気を患ったり、足腰が衰えて寝たきり状態」になること。
少しでも解消するためにカルチャーセンターや医務相談室を併設して、元気な年寄りを目指す。健康のために体を動かしたり、興味ある事を習ったり教えたり[孤独死や寝たきり]にならない取組みを採用する。
④自分が死んだ時に「あとかたずけ」が大変と思う。死亡時の医師手配から親族に連絡・死亡届提出・葬儀・火葬手配・かたずけ・内装工事などを事前登録できる相談室を設置するとスムーズに退去と入居ができる。
年金生活に特化した年金安心住宅の建設を熱望する!
国庫負担分の年金額は年々増加し、次世代の負担額に大きな影響を与えており、納付に不公平さを感じさせていると想像します。
納めた額よりも支給額が少なくなる若い世代の為にも、持続可能な年金安心住宅の建設は必要ですし、私は熱望します。
御自宅をお持ちの方・次世代と暮らされている方は、年金安心住宅の建設に不公平を感じることでしょう。年金支給額を選択できる制度を新たに導入し、「入居されない場合は満額支給にする」など選択できれば不公平感は解消すると思います。
最後までお読みいただき感謝申し上げます。
私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。