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フェチとパートナーシップ

フェチを持つことって、夫婦関係や恋愛関係の中でちょっと複雑な要素になることがありますよね。

特に、自分のフェチがパートナーにどう受け止められるかは、オープンにしているかしていないかに関わらず、その不安は誰にでもあるものだと思います。

今回は、私自身の経験を交えながら、フェチがパートナーシップにどう影響を与えるのか、少し深掘りしてみたいと思います。






フェチをパートナーに伝えるかどうか

フェチをパートナーに打ち明けるかどうかは、本当に個人的な選択だと思います。

私もパートナーがいますが、実はフェチについて打ち明けたことはありません。
どうしてかというと、フェチをオープンにすることで相手に嫌悪感を抱かせたり、不快に思われたり、そのことで関係がぎくしゃくするリスクを避けたいからです。


髪フェチ、特に刈り上げや断髪といった嗜好はあまり一般的ではなく、フェチを持たない人からこれをどう受け止められるのかは常に不安がつきまといます。

一歩間違えれば相手に引かれてしまうかもしれないという心配がありますし、親しい関係だからこそ、正直な自分を見せたいけど、どこかためらいも感じてしまうんです。


ただ一方で、フェチをオープンにすることによってパートナーとの関係が深まることもあるんじゃないかな、とも思います。

フェチを共有して受け入れ合えたカップルは、お互いへの信頼感が増し、絆がさらに強くなることが多いそうです。
これは、心理学でいう「自己開示」が効果を発揮する場面。
自己をさらけ出すことで、相手との距離感が縮まり、親密さが増すのだと感じています。



フェチが関係に与える影響

フェチが関係に与える影響は、ポジティブな面もあれば、少しネガティブな面もありますよね。フェチを共有できる相手であれば、二人の絆が深まり、親密さが増すこともあります。
実際にフェチをオープンにして良好な関係を築いているカップルもいます。


でも、私のようにフェチを隠していると、その葛藤が積み重なり、ストレスに繋がることがあります。
うちの家庭では、性生活がほとんどない状態が続いています。
正直、それがフェチに関係しているのではないか、と感じることもあります。
(原因が本当にそこにあるかはわかりませんが…)


フェチが関係にどう影響するかは、そのカップルの状況や価値観、コミュニケーションの取り方次第です。フェチが直接の問題を引き起こすわけではなくても、心の中で感じていることが少なからず影響しているのかもしれません。



フェチを持つことの葛藤

フェチを持つことが、時にパートナーシップに葛藤をもたらすこともあります。

自分が一般的ではないフェチを持っていると、「オープンにするべきか?」「隠し続けるべきか?」といった葛藤が生まれますよね。

私もフェチを隠していることで、関係を維持しようとしていますが、その一方で欲求が満たされないことへのストレスも感じます。


フェチをオープンにしている人たちの話を聞くと、むしろ関係が強まったという例も多いです。お互いのフェチを理解し合い、絆を深めることで、さらに親密さが増すことがあるようです。フェチが理解されることで、お互いがより自然体で過ごせるようになるんだな、と感じています。


最終的には、フェチをどう扱うかは、やはりカップルの価値観やコミュニケーション次第。自分たちのペースで向き合うことが大切なのかもしれません。



パートナーシップとフェチの向き合い方

今後、パートナーとの関係をどう進めていくかについては、慎重に考えています。今の関係を壊すつもりは全くないけれど、フェチに対する葛藤や欲求がどう変化していくのかは、まだ未知数です。


フェチを持ちながらも、今の関係を続けていくためには、自分の気持ちや欲求とどう向き合うかが課題です。現時点では、フェチとパートナーシップの両立は簡単ではありませんが、どちらも大切にしながらバランスを取っていきたいと思っています。


フェチを持つことは決して悪いことではありません。それをどう扱うかが、これからの関係を決定づける大きな要素になるんじゃないか、と考えています。

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