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親切をどこまで受け入れるのが正しいのか

今、人の親切をどこまで受け入れるかで悩んでいる。特に近い距離、親や兄弟からの親切の申し入れ。

親だからいいかとか、親がやってくれると言っているのに断るのは水臭いかな?と思って受け入れていると、相手も人間だ。負担の見積もりを誤り疲れすぎてしまい、影で爆発している事があるようだ。

かと言って、断っていると「せっかくやってあげると言っているのに、何なんだ?」と怒りを買うことにもなりかねない。

兄弟に対しても同様だ。物理的に無理で兄弟にお願いをするしかない事が多々あるが、兄弟も何で自分ばっかりって思いながらも親切心でやってくれているのではないかと思う事がある。

これが他人であった場合は、デパートの贈答品を贈るとかで感謝の気持ちの表現とすることができる。相手がもし、あんなにしてあげたのにこの程度?とその贈答品に対して思う事があれば、関係が切れていくだけだ。

これが親や兄弟だと難しい。他人行儀になりたくないけど、不義理もいけない。贈り物が相手の対価に見合っていなくても、そう簡単に関係はきれない。デパートの贈り物で手を打つのも他人行儀な気がする。

そのため自分は外注をした時に支払う金額を渡すようにしているが、大抵の場合、受け取らないか、受け取っても実費+カフェ代ぐらいである。非常に申し訳なく思う。

なので、無理はしない程度に相手の依頼も出来るだけ答えるようにはしている。

とは言っても、相対的には自分が世話になっている量の方が多いのが現状である。

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