【一人旅】2023.04 星野リゾート・リゾナーレ小浜島1日目
半年以上前から計画を温めてきた石垣島・小浜島旅行にやってきました。
2日目は旅のメインである小浜島へ!
今回は仕事で疲れ果ててる自分へのご褒美ということで、ちょっとリッチな大人の癒し旅。
ずっと行きたかった星野リゾート・リゾナーレ小浜島へ2泊3日の予定です。
一人旅あるあるだけど、シングルユースだとどうしても宿泊費が割高になる。
でもリゾナーレブランドにはソロ旅プランなるものがあって、1人でも複数人で宿泊する時とほぼ変わらない値段で泊まれてしまうのです。
しかも宿泊、朝食に加えてご当地のお酒&おつまみセット、リフレッシュバスセットといった嬉しい特典付き(2023.04現在)
半年以上前に予約していたこともあって、早割優待も利いてかなりお得に泊まれました。
▶︎石垣島〜リゾナーレ小浜島へ
そんな感じで石垣港を出発。
小浜島までは30分弱の短い船旅です。
片道1,400円。
このとき見える景色がとっても大好きなので、小浜島へ行くときは絶対に窓側席がおすすめ。
珊瑚礁が点在するエメラルドグリーンの海を横切って進みます。
あっという間に小浜港に到着したら、送迎バスに乗って施設まで。
着いたのはまだ13時半過ぎ。
ビーチに行ってチェックインまでの時間を潰そうかなと思っていたのですが、運良く泊まるお部屋の掃除が終わっていたのでそのままチェックインできることに!
▶︎お部屋ツアー「スーペリアスイート」
リゾナーレ小浜島の敷地内はとても広く、ラグーンを囲むようにコテージタイプのお部屋が60室あり全室スイートルーム。
お部屋まではカートで送迎してもらえて、部屋から出掛ける時も電話一本でお迎えに来てもらえます。
私が宿泊するコテージはこちら。
4月19日に宿泊したのですが、部屋番号が「419」というミラクルが起きてなんの得にもならないがちょっぴり嬉しい。
お部屋まで案内してくれたリゾートスタッフお姉さん「素敵な思い出になりますね(ニッコリ)」
私もニッコリ。
・お部屋全体
スーペリアスイートは1番リーズナブルなランクのお部屋ですが、1人で止まるには十分な広さ。
赤基調のクッションやウォールアートも可愛い。
・デイベッド
テラスに面した寛ぎのデイベッド。
ゴロ寝するのに最高。
・テラス
・寝室
ハリウッドツインのベッド。
私のbioにある通り1人でツインルームに泊まるのには多大な抵抗があるのですが、ここまで来るとそんなことはどうでも良くなる。
右が1日目用で、左が2日目用だ。
・洗面/バスルーム
洗面は広々してて、蛇口2つあるけど独り占め。
クレンジングや洗顔などの備え付けもばっちり。
お風呂はバスタブとシャワーブースが併設されています。
日光が入る明るいバスルームに、バスタブの形が何とも良い。悦。
・【宿泊特典】リフレッシュバスセット
ソロ旅の宿泊特典バスタブトレーと、おすすめの本3冊。
旅先で広いバスタブでお湯に浸かるのって旅行の醍醐味ですよね。本読みながらでも良いし、タブレットとか置いて映画みながらじっくり半身浴できそう。
・【宿泊特典】ご当地のお酒&おつまみセット
「ホテルからの贈り物です」と言ってお部屋に用意されていた飲み物とおつまみなどのセット。
いっぱい!!
めちゃくちゃ嬉しい!!
こんなにおもてなしされて、もしかしてアタイどこかの国のお姫様だった?
あちゃー。実は貴族の生まれなんじゃないかって気はしてたけど、やっぱりお姫様だったか。
…という気持ちです。
貴族になった気分っていうか、むしろこれが本来の姿っていうか。
・その他室内設備
冷蔵庫の中には有料のお酒のほかにお水の入ったピッチャーが2つ。
ペットボトルフリーを掲げているため自販機なども少なく、代わりにフロントにあるウォーターサーバーから自由にお水を頂戴できます。
開戸の中にはグラスやマグカップ、ケトルなど。
ネスプレッソマシンも完備!
嬉しいことに無課金で飲める。
さっそくコーヒーを淹れて、石垣島で買ったさよこの店のサーターアンダギーでおやつタイム。
▶︎敷地内を散策
膨大な敷地のリゾナーレ小浜島。
コテージからフロント棟までは歩いて5分ほど。
フロント棟の横にはラグーンプール。
水面がキラキラしてて気持ちよさそう。
宿泊エリアからビーチまではそこそこ距離があるので、電動キックボートを借りて移動します。
生まれて初めてキックボード乗ったけど、快適すぎて最高だった…!これは癖になる。
都内だとレンタル流行ってるけど、車道走らないといけないので怖くて一度も使用したことありませんでした。
リゾートの敷地内ならよっぽど横着しない限りは車に撥ねられる心配もないので安心して乗れるね(ヘルメット必須はです)
▶︎楽園のような道のり
ビーチまでは一本道。
キックボードでビューンと5分ほどと聞いていたけど、
道中にはたくさんお花が咲いていて、どれも綺麗だったから逐一立ち止まっていたのでちっとも進まない。
ピンクのブーゲンビリアはいつ見ても南国感あって良い。
▶︎プライベートビーチへようこそ
キックボードを止めて、茂みを抜けると…
プライベートビーチに到着。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストにうっとり。
しかしどちゃくそ曇ってて風が強い。
この日はどう見ても泳げる感じではなさそう。
HPなどでよく使われているビアガーデンのテーブルとベンチはオフシーズンなのでありませんでしたが、こんな映えスポットも。
ブランコ。
せっかく来たし、ブランコ乗ってるところ写真撮りたいなと思ったけど風が強すぎて三脚付き自撮り棒が自立しない。
同じくブランコ前にスマホ立てて試行錯誤してツーショット撮影を試みているカップルがいたので「あの…撮りましょうか?そして撮ってください…」と取引を持ちかけて撮ってもらうことに成功。
その写真がコチラ。
なんか思ってたのと違う感じになった。
風が強かった。
▶︎BEACHCAFEでランチ
ビーチに併設されたカフェでちょっと遅めのランチタイム。
夜はここがバーになったり、ディナーメニューでバーベキューとかもあるみたいです。ウェイ!
メニューは軽食がメインでケーキなんかも。
ピザセットを注文。
ここで「支払いは部屋付け」という言葉を覚える。良い言葉だなぁ。
ピザには厚切りのスパムと、シリシリーされた人参がたっぷり乗っていて食べ応え十分。
めちゃくちゃ美味しかった。
のんびり食事をしながら、海辺で戯れているカップルを眺めるのもまたオツなものだわ。
ビーチエリアにはもう一つのプールやBOOKCAFE、がじゅまる広場といった施設もあります。
BOOKCAFEがなかなか良かったのでまた明日も通おう。
帰りも電動キックボード。
途中、オオゴママダラにも遭遇。
どうぶつの森でゲットされちゃうやつ。
とっても大きくて(日本最大級らしい)フワフワとゆったり飛ぶ姿は優雅でした。
▶︎バスソルトを作って半身浴タイム
フロント棟に立ち寄ってキックボードを返却。
そしてロビーで無料で提供されているバスソルト作りをしてみます。
いくつになっても女子はこういうの楽しいもんよ。
好きなハーブとオイルを組み合わせてバスソルトを作るのですが、柑橘系が好きなのでオレンジピールにレモングラス、スイートオレンジのオイルを混ぜて完成。
甘くて良い香り。
写真の雰囲気からは伝わらないくらい暑かったので、ビーチまでの往復で汗だくだく。
部屋に戻ったら早速バスタブにお湯を張って、バストレーに本とかお水とか用意して…
はい、完璧。
ゴージャスタイムです。
さぁ、どの本から読もうかしら。と見せかけて2時間くらいスマホでPrimeVideo見てた。
手作りのバスソルトとかって香りが弱いものが多いけど、湯船に入れたらしっかり香りが広がって大満足のバスタイムでした。
明日は何の香りで作ろうかな。
▶︎深夜に小腹を満たす
翌日は朝イチでシュノーケリングツアーを予約していたのですが、天候的に実施不可ということでキャンセルになってしまいました。
そうなったらもうやることは一つ、食べて寝る。
早起きする必要もなくなったので明日の朝は心ゆくまで寝よう。
ランチが遅かったのもあり、夜更けに小腹が空いた…
というわけでゆらてぃく広場で買ったもずくの天ぷらと、ターミナルで買ったおにぎりをここで食します。
せっかくなのでお酒も空けちゃう!
この日は夕食の予約はしなかったので、何かしら食べ物を持っていくつもりで保冷バッグを持参してきていました。
保冷剤は荷物になるので、石垣島でパピコを買って代用。賢い。
小腹どころか、しっかりと食べた。
こうして1日目の夜が更けていきました。
2日目に続く。
-- --4/12追記-- --
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