![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151871248/rectangle_large_type_2_1f75f1f1523847c2f93713fd00181cb2.png?width=1200)
gHOSTS oF pRINCES iN tOWER / Rich Kids 45years anniversary remastered
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151871086/picture_pc_af688d48ddce8d06b4905671465bedd6.png?width=1200)
昨年のRSDに出たRich Kids のファーストのリマスター盤。それにしても読み辛い大文字と小文字の逆転。
当時のふれこみはSex Pistolsを脱退したGlen Matlockのバンド。
当時 ピストルズで曲を書いてたのは彼という話があったので、赤盤で出ていたデビューシングルに続いて期待して聴きました。
プロデュースはMick Ronson。
曲やアレンジはバラエティに富んでおり、Glen曲はポップで 全然攻撃ではなく、これはPistolsのイメージではないなと思ってました。
その後、Steve Strangeの「Visage」をプロデュースするRusty Eganがドラムです。
1番気に入ったのは「Young Girls 」でここ時初めて、スコットランドのアイドルバンドSlickにいたいうMidge Ureの名前を知りました。
勿論、その後彼がUltravox の二代目フロントマンとして成り上がってきた時には驚きました。
このアルバムには彼の作品が4曲収録されていますが、良い曲だけど、どれもタイプ、スタイルが違います。この作曲能力がUltravoxのメジャーでの成功の大きなポイントだと思ってます。
以下は、その後、チャリティ「Do They Know It‘s Christmas ?」作曲したBob Geldof とMidge Uruのエピソード 【最初のデモを作ったのはボブではなくミッジだった。曲調はベース・ラインがいかにもミッジが所属していたウルトラヴォックスを彷彿とさせるもので、初めて聴いたボブは「どこかで聴いたことがあるぞ」と言うと、ミッジは「お前も何かパクればもっとましな曲が書けるさ」と言い返した。】