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育めているかい? 大切にしてるかい?

📖弟子のアナンは、お釈迦様に尋ねました。
「よき友を持つということは、聖なる修行のすでに半ばを成就していることと等しく思いますが、いかがでしょうか?」


🐍✨
令和7年乙巳(きのとみ)年、
天干の乙(きのと)は草のツルや草花を表します。
乙の年のカリキュラム(学びのための科目、時間割り)は

🌱人と関わり思い遣りや仁を体験すること。
🌱自分と人との違いを知り相手の背景を思ってみる事。
はじめは違和感をジャッジしていい。怒りが沸いて構わない。ただその体験は自分の成長のために起きていると知り眺めてみる。
🌱互いの違いを魅力とし感じ味わうこと。
そしてそれを自己成長の糧とする。

✏️
一霊四魂いちれいしこん
という言葉がありまして、一つの霊と四つの魂を表します。私達は一つの霊を中心に四つの魂を成長させ続けます。

荒魂・勇 勇は前に進む力
和魂・親 親は人と親しく交わる力
幸魂・愛 愛は人を愛し育てる力
奇魂・智 智は物事を観察し分析する力

だいたいにおいて理屈っぽいタイプは
縦軸:荒魂奇魂
勇気と知恵、1人で出来ることは得意なんだけど…
横軸:幸魂和魂
愛と交わり、人の力を必要とする事が大苦手だったりします。
私がそうです(^^)

円満というのは四方八方円く治まること。
縦軸だけの片寄った長細い楕円のままいないで、萎んでいるところを脹らませてみる。自分でそこに空気を送ってみる。

令和7年そのためのエネルギーが来ている、
人との横の繋がりを大切にする学びのチャンス年✨です。

そう言う私は友達を大切に出来てるかな?

大切にするってどういうことだろう?

まずは心の中でいい
「あの人は私の大切な友達」そう言ってみる。
そしてそう感じている自分もいるな。と自分に寄り添う。

育むってどういうことだろう?
命、時間をそこに注ぐ、植物を育てるように友情に水をあげる。

そして難しいこと言ってないで
ただ一緒にいる。
ただ一緒に時間を過ごして気楽に楽しむ。
自分も自然に相手も自然に笑えるなら二人は友達。

誰かに前より素直になれたら、あなたは前より成長してる。
「素直」って案外「究極のゴール」だったりする。


🍂

千利休の『一期一会』という言葉があるが、お釈迦様のこんな言葉もある『同席対面五百生』どうせきたいめんごひゃくしょう
なんと!同じ席で対面するという縁が実るには、五百回の命の原因があるという。それは先祖の命のバトンだったり、輪廻転生だったり。

めぐり逢い
ともに語らう不思議
笑えるご縁泣くご縁
すべてのご縁に意味がある

🍂

さてアナンの問いにお釈迦様はどう答えたのでしょう?

お釈迦様は答えておっしゃいました。



🙇ふつつか者ですが
今後とも仲良くしてやってください。


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