こけちゃん。夕日が沈む時間に走る。

一介の看護師してます。30代。転職3回目。履歴書汚しとか言われてもわたしは転職することを厭わない。夫がいます。どんな人生を送りたいか?ゆるゆると看護師を続けながら高齢者と関わり、セミFIREで隣にいる夫をヨシヨシし続けたい。

こけちゃん。夕日が沈む時間に走る。

一介の看護師してます。30代。転職3回目。履歴書汚しとか言われてもわたしは転職することを厭わない。夫がいます。どんな人生を送りたいか?ゆるゆると看護師を続けながら高齢者と関わり、セミFIREで隣にいる夫をヨシヨシし続けたい。

最近の記事

自分勝手な思い。

夜はすごい雨でした。 梅雨、ですな~。 土日は大抵夫と過ごしてるんですけど、久しぶりに意見が食い違って悲しい思いをしたので記録しておく。 夫は夜全然眠らず、朝6時とかまで起きてパソコンしてるんです。もう30代後半になるし、健康面がいつも心配でした。朝から晩まで仕事してるし。 お願いだから1時か2時には寝てほしいってお願いしたり。 でも、夕方とか、21時とかに2~3時間寝落ちして、その後結局朝まで起きてる。 ちゃんと寝室でまとまった時間眠ってほしいってお願いしたら、 わた

    • ミッフィーと東野圭吾

      ※少しネタバレあります。作品引用あります。 昨日ようやく読了しました。 もったいなくて丁寧に読んでたら、今回は割と時間が掛かった。 東野圭吾さんの作品は、万人が入りやすい、わかりやすい文章で書かれてるから、全部親しみやすくて好き。2000年より前、若いときに書いてはる作品とは、少しコアな感じで、文調とかもなんか違うな、と思うことがあるけど、どっちも好き。 クスノキシリーズは、クスノキの番人を読んでおもしろいなと思ったから、続編が出てうれしかった。発売当日、たまたま書店で見つ

      • さらに転職。でももう辞めたいよ?びびるね自分に。分析2

        つづき。 なんでわたしがこんなに転職を繰り返しちゃうのか。 自分なりの分析、そのに。 そもそも他人からの評価ってめちゃくちゃぶれやすいのよね。 それは理屈ではわかってても、やっぱりみんなからの承認がほしかった。 それを求めて、自分にダメ出ししまくって、自分をがんじがらめにして。つくづく自分がかわいそう。もっと自由にいようよ。 だから、誰からもダメ出しなんてされてないのに、 『自分はできてない・・・』 って暗示のように毎日繰り返して、自分のポテンシャルめちゃくちゃ下げて、ど

        • さらに転職。でももう辞めたいよ?びびるね自分に。分析1

          ご無沙汰しております。 この1~2年の間に、さらに転職をしまして。 今5社目。看護師よ。 ひえ~まさかこんなに何度も何度も転職を繰り返しているとは・・・ まあ、ね。 この事実だけ見てもらえば、なんとでも言われるでしょうよ。 こらえ性ないね。 転職死ぬまで繰り返すんじゃね? また転職したの? など・・・ いやあ~今までのわたしだったら、誰の言葉でもないこういう批判を自分で想像しては傷ついて、病んで・・・って、なってました。 実際、めちゃくちゃ仲良かった大学の友人とかにも、割と合

          終活。人生の終わりについて誰もが考えるべきこと。

          毎日、日記を書こう書こうと思うのだけど、やっぱり気力がないのか、6年間くらい日記を書き続けていた自分でも、過去の自分偉いと思うくらいに最近かけなくなってきている。 大学時代は、なんだかんだ時間があったのかな。 看護学生であり、バイトもし、部活もしてたあの頃だけど、暇さえあれば飲み会に参加し、バイトからの同僚と飲みにも出かけ、本当に充実していた日々だった。その上、毎日何件も何かを感じる度に記録に残していて、あのころのわたしと今のわたしは何が違うんだろう・・・。 最近自分が注力

          終活。人生の終わりについて誰もが考えるべきこと。

          看護学生のとき学びたかったことは、ファーラー位とか沐浴の仕方ももちろんそうなんだけど、そんなことより、看護および医療の世界がどんなふうに回っていて、どんなふうに自分に合った職場を選ぶかや、同僚の先輩や医者とのコミュニケーションなどの注意点なんかを学びたかった。

          看護学生のとき学びたかったことは、ファーラー位とか沐浴の仕方ももちろんそうなんだけど、そんなことより、看護および医療の世界がどんなふうに回っていて、どんなふうに自分に合った職場を選ぶかや、同僚の先輩や医者とのコミュニケーションなどの注意点なんかを学びたかった。

          幸せをかみしめる。

          こんばんは。 最近は、一人で少し遠出をしました。石川県。 わたしの本当に大好きな場所。 友人と会い、3人で公園で遊ぶ。百均で買えるような遊び道具で、何時間も遊ぶ。やっぱり、なにをするかより、だれとするかだということは、いつも感じます。 話してるだけで、一緒にいるだけで本当に幸せな気持ちになる。 一緒に何かを食べたり、笑ったり。 近くのイオンで買い物をして、懐かしのプリクラを撮って。 20%OFFのシールがついた惣菜買って、一緒に帰宅して。 一本のお酒を3人で分けながら飲む

          まあるく明るい一日。

          今日は、なんだかぼんやりとした一日だった。 結婚して3年目。夫婦げんかを頻繁にしていた時期を少し過ぎ、夫も家事に対してわたし以上に協力的になってくれている今。喧嘩をしていた頃は、『一人暮らしのときのほうがよかった。独身なら、自分のことだけしていればよかったから。一人の方が気が楽だった』などと夫に感情のままにぶつけてしまっていた。それを聞いた夫の切ない顔が今でも目に浮かぶ。 今日は事情で夫が2日間家を空けることになった。以前のわたしなら、独身の頃の気楽さを夫にぶつけるくらい

          闇をみた。怖かった。

          こんばんは。看護師の浜町公園です。 毎日思うことはありますが、とりあえず新しい仕事が始まりました。そこに飛び込んで思うこともありますし、毎日のコロナについてとそれに伴う日本の体制についても思うことはありますし、もう頭がパンクしそうな勢いです。 ただ今日は、特別養護老人ホームについて、わたしが働き出して思うことを書いてみようと思いました。これはただ単なる一看護師の日記、なので、わたしの思うことをつれづれと書かせていただくこととします。 わたしが、600床ほどの2次救急病院

          白衣の天使さん、というけれど。

          今日もまた天気がよくて、風もあって気持ちいい1日。 朝はここのところ毎日7時30分に起床して、夫の弁当を詰め、ひとりで家の周りの散歩に出かける。朝散歩は4月からできるだけ続けてきて、今ようやく3ヶ月経過したところ。わたしの好きな精神科医YouTuber樺沢紫苑先生がいうには、3ヶ月、まずは朝散歩を続けてみようということ。それによりメンタルはかなり持ち直すらしい。今の生活はニートなので、感情が高ぶることもあまりないけど、ふとしたとき鏡に映る自分の表情が、顔をしかめていることは

          白衣の天使さん、というけれど。

          身内の恥をさらします

          いい天気ですね。 わたしは夏の夜が好きです。永遠に歩いていたい。夜風が気持ちいい、夏の夜に散歩することがわたしの今の楽しみです。 今回は、少し今までとは違う、結婚についての話をします。 わたしは、夫が大好きでした。 出会ったときから本当に大好きで、付き合ってたときも毎日のように彼のことを考えていました。週1回会えるときは本当に楽しかったし、うれしかったし、全身で大好きなことを表現していました。 もともとわたしは、一生のうちに結婚したいとかそういう願望は持ち合わせていま

          わたしらしい働き方

          思えば大学を卒業してからずっと、仕事について悩んだり考えない日はほぼなかったなと思います。 以前の記事で、看護師の転職が甘くはなかったことを挙げました。 それは、主に、自分が結婚2年目であること、それにより次のライフイベントに遅かれ早かれ妊娠や出産が予定されていると考えられること。 これにより、わたしは、今までのような転職活動ができなくなりました。 これはわたしにとっては、思わぬ事態でした。 そもそも、夫とわたし双方が独身時代と同じ職場で働きつづけています。住む場所も

          「嫌われる勇気」を読んで

          今日は、旦那さんがお休みの日。 朝からアドラー心理学について書かれているベストセラー、「嫌われる勇気」について書かれている内容を踏まえ、いろいろな話をしました。 そもそも、3つ病院を回ってきている自分。 それぞれの転職にしっかり理由はつけていたものの、もちろんすべてがマイナスでもなく、割と自分の中ではプラスの転職のつもりでしたが、退職時には限界を超えるくらい、退職する職場がものすごく嫌いだった。 1回や2回なら、まあたまたまかな、と思う。 ただ3回続くと、 「ふむ。原因こ

          受かると思ってた自分が甘かった。

          就職活動しています。 リアルな感想をお届けしようと思いました。というか、わたしが世間を知らなさすぎたのかもしれない。それはそれで、学びになったなと感じています。 1.看護師の転職は思ったよりイージーモードではない ここ、すごくびっくりしました、正直。 前職を辞めたことを後悔は全くしていませんが、退職に踏み切る直前から、転職活動を行っていたため、転職のリアルをあまり知らずに無職となったところがあります。 といいましても、もはや転職活動も3回目。 決して初ではないことなので

          受かると思ってた自分が甘かった。

          自分を知ることは苦しい。

          私ってどんな人間なんだろう。何を考えて、何を大切に生きてるのかな。 転職を繰り返す中で、学んだことはたくさんありました。 社会人として働く中、私が一番苦しくて今もしんどい思いをしているのは、自分自身のことを知ることです。 今でこそ、転職に対して前向きな世間の風潮になりましたが、医療業界は古い。まだまだ転職を繰り返す人や、短期間で渡り歩いてる人に対しての世間の目は厳しいです。 就職活動中、自分の経歴が邪魔になることはありませんし、自分はその時々で間違っていない選択をしている

          急性期病院はケアがなってない。

          「急性期でずっと働けるなんてすごいー」 自分ですらなにも疑うことなく発していたこの言葉。 どうして急性期で働けることがすごいのか? 急性期で働き続けて7年。 今思うとなにもすごくないよね、というのが本音です。それは今現在身を粉にして働いてる人には悪いけど、、というか身を粉にして働いている人たちが自分を偉いと思っているからこそ作られてしまう風潮なんじゃないかと思うんです。 ひとつ。急性期病院はケアがなってない!!! そう思うのはわたしだけでしょうか? いや、きっとそうじゃ

          急性期病院はケアがなってない。