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小説に浸った1月2日
久しぶりに、実に、1年以上ぶりに小説を読みました。
しかも、一気に2冊も。
とても良い時間でした。
両親の実家(私からすると祖父母の家)に帰省していて、三が日があけるまでは絶対に仕事はしないと心に決めたら、久しぶりに本に浸りたくなりました。
ただ、持参していた本は、全て仕事に関係するもので、
なんか違うんだよなーーっと。
Google先生の力を借りて、車で10分ほどのところに読書喫茶をみつけ、足を運んだというわけです。
たくさんの本がある中で、目に留まり、手に取った中でも読みたいと思った本を厳選。
驚くことに、どちらも同じ著者の本でした。笑
(高瀬隼子さん)
私は元々読書、いや、活字を読むのが大の苦手でした。
面白さがわからないし、なんなら小説は、特に、別の人の人生とか興味ないし、読んでいる意味がわからないとさえ思っていました。
(本好きな人すみません)
そんな私が、今では本の虫食いなのですが、2024年5月以降は、目の前の仕事やタスクに忙殺されていて、「本を読む心の余白」が一切ありませんでした。
本は読んでいましたが、全てビジネス書か教育や保育に関する本でした。(後半は地域創生に関するものもあったかな。)
趣味の読書
ではなくて、完全に
仕事において必要な読書
でした。
心が躍っても一瞬ですぎさり、気づけば義務感に包まれていた時間だったと思います。
そんな中で、本日、「本が読みたい」という一心のみで、趣味の読書をしました。
最高
この一言で片づけるにはもったいないですが、きっとこれが最適な単語なのだと思います。
本を読むのが嫌になるほど忙しかった、いや、仕事と向き合い続けたからこそ、自分も変わっていたんですね。
本を読んでいる時も、読み終わった後も、
これまでには抱いたことのなかった気もちに包まれました。
自分のことなのに、非常に面白い。
大人になると、厚みがでる。
これは時間だけができるもの。
なんだか、これを実感したように思います。
今年のやりたいことを考えた時、
「1か月に2冊以上本を読む」
が出てきました。
あんなに読書嫌いだった私が、
wishリストにでてくるほど、気づけば本に魅了されていたんですね。
とても嬉しい気持ちになりました。
とっても心が満たされて、幸せな気もちでいっぱいになっています。
こういう時間を大切にしてきたいですね。
皆さん、今年をよろしくお願いします。