明るいリハビリにする
『明るいリハビリをする』
私がメインでリハする時は、
ピンクやオレンジ色で溢れる空気にしたいと。
先輩方に付いて見学をして、強く強く思いました。
もちろん、その子の状況・状態によって臨機応変に変えていきますが、基本姿勢は『明るく』です。
というのも、勤務2日目にして、
『なんだか病棟内が暗いな〜』と感じました。
患者さんやそのご家族と対面する時は別として、
病棟内で会う医療従事者の多くは、疲れもあるのか、皆さん下を向いています。
表情も決して明るいものではありません。
(真剣な証拠とも言えますね)
正直、私がここに入院している子どもなら
疲弊してしまう。率直にそう感じました。
PTは1日のうち、20〜60分間その子と時間を共にします。
短い時間ではありますが、その子の『楽しみな時間』にしたいと思ったのです。
私の秘めたる『明るさ』を存分に発揮していくと決めました。
まずは、患者さんを担当できるように精進します!