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学生から教員になって明らかに変わった金銭感覚

ここ数日、学生時代の同期と話していて感じることの一つに金銭感覚の変化がある。

学生の頃は、学業を行いながら、汗水流してバイトして月数万円だったのが、今は働くだけでの倍以上のお金が入ってくる。

もちろん、学校が休業しているとはいえ、学生の頃とは違って平日は毎日働いているわけなので、その分収入が入ってくるのは当然で、学生時代とは違って、家賃や光熱費を自らの給料から出しているし、奨学金も入ってこない。

そこらへんのお金を全部まとめて考えてみると、

あれ?意外と入ってくるお金ってそんなに変わらないじゃないか?ということに気づく。

では、何が大きく変わったのか。

個人的には、支出の頻度が確実に変化したと思う。

学生時代、ことあるごとに飲み会があり、気づけばお金がなくなっているなんてこともあった。

しかし、教員になってから平日の想定外の出費がほとんどない。

新型コロナウイルスの関係もあって、飲みに行けないこともあるが、次の日勤務があることや、それぞれ家庭があるために、仕事後飲みに行くという選択肢がほとんどない。

お金の使い道がないため、一度に使うお金の上限が思ったよりも緩くなる傾向にある。

学生時代は、コンビニのお菓子一つで金額を見ていた自分が、今では勢いで万単位の買い物をすることも増えてきた。

これは僕に限ったことではない。

僕の同期も同じ傾向にある。

勢いでパソコンを買ったり、今まで買えなかった本を買ったり、挙げ句の果てには、、、

収入に対して、使い所のないお金が、貯金に行くことなく、一気に消費されていくのだ。

少なくともその衝動が、今経済を回すことに何らかしらの形で貢献できているのならそれでもいいのかもしれないなんて考える自分もいる。

あ〜計画的に使える大人になりたいな〜笑

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小泉しのぶ(小学校教諭×起業家→教育委員会×起業家 )
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