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肩書きを持つ意味

僕のnote上での肩書きは『エールプレゼンター』

この肩書きは僕の友人であり、エッセイの師と崇めているゼロちゃんに贈ってもらったものです。

というか、ゼロちゃんの肩書き、元コピーライターから、コピーライターに変わってるではないか。いいね、いいね。ずっと思ってた、ゼロちゃんって元じゃなくて、現役のコピーライターだと。

そしてこの肩書きについて最近考えることがあった。

そのきっかけを与えてくれたのがこちらの本。

これまた僕の友人の1人である、ゆきみんが紹介してくれた本。

ゆきみん、27日が誕生日なのね。おめでとう。いつも誰かのための企画をしているゆきみんの姿は年々輝きを増すばかりだね。

普段こういった系統の本は読まないのだけれども、普段読まない本にこそ新しい発見というものは隠されているのでして。

この本の中で一番感心したのは、

叶えたいことは過去形で述べなさい

って書いてあったところ。

来年中に長編小説を書きたい

ではなく

来年中に長編小説を書いた

と未来の出来事を過去形で記す。

そうすることで、じゃあこの未来を現実にするにはどうすれば良いか、より具体的に考えて行動することができる。うんうん、そうだなって共感しながら読んでいました。

そしてそうやって未来を過去形で書くことの一つが『肩書き』なんじゃないかなって思ったのです。

エールプレゼンターと名乗っておく。

そうすることで、じゃあエールプレゼンターに相応しい人間になるには、どんな行動をし続けたら良いんだろうか?って考えられる。

今している『できたこと☆したいこと』って企画も、エールプレゼンターならどう行動するか、に基づいて考えたからこそ実現できた企画です。

エールプレゼンターと名乗っておきながら最近は誰かを応援する機会が減っていると感じていました。それじゃ折角ゼロちゃんが与えてくれた肩書きが泣いてるじゃないかって。

偽善だと思われても、独りよがりと思われたって良いじゃないか。せめてエールプレゼンターの肩書きに恥じない行動をしよう。

じゃあせめて今年いただいたサポート代分くらいは還元しよう。しかもただ闇雲に贈るのではなく、エールの気持ちも込めて送ろう。

そう思えるようになったのです。

肩書きがあることで、僕はエールプレゼンターらしい行動を実施することができているのです。

気分の浮き沈みが激しい僕。でもこの肩書きが灯台のように導いてくれる。

僕が何をすべきなのか。

そして、いつか、心の底から言いたい。

「僕が何者ですかって?僕はエールプレゼンターなんですよ。」って。

note上でも、実社会においても、だ。

肩書きを与えてくれたゼロちゃん、肩書きの大切さを考えるきっかけをくれたゆきみんに心から感謝を。ありがとう。

終わり

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宝積たまる
ここまで読んでいただきありがとうございます。