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完璧を辞めて完璧に近づく

完璧主義になりすぎていました。

完璧主義は言い換えると、1人で全部しないといけないと思い込んでしまっている、状態です。

どれだけ気をつけていても1人で全部しようとしてしまいます。

原因は僕が繊細だからです。

繊細だから少し言われたことを気にする→言われないようにすることだけが行動の源になる→1人でしようとしてしまう

こういうことかなと。

けどね、完璧主義になんてなる必要ないんです。

少しできないことがあったって、それが普通なのです。それに完璧主義でいると雰囲気もトゲトゲしくなってしまいます。

そうなると、周りも気を使って話しかけてきづらくなり、より一層孤独化してしまいます。

最近YouTuberの瀬戸弘司さんの動画を観てハッとしたのですが、動画内で瀬戸弘司さんはこう言っていました。

10個やりたいことがあるとして、1個できたら充分だ

と。

10個のうちの1個って少なすぎな感覚ですが、それくらいの気持ちで良いのです。

その後ポインティの本紹介動画を観て、その動画の中でも同じような事を言っていました。

本屋には本を仕入れにきている。読みきれない本があってもいい。本がそこに積読されているだけで文化が漂ってくる

と。

ほんとそうだな、と思いました。

僕も瀬戸弘司さんもポインティもやりたい事が沢山あるタイプの人間です。やりたいことがありすぎて、止まってしまうこともあります。

やりたいことが沢山あるって状態って凄く幸せなことです。

話が少し逸れた気がします。

つまり、10個しないといけない仕事があって1個しかできなかったとしても、1個はできたんだと、少しの前進を褒める気持ちの余裕を持つのが大切なのかと感じているのです。

気持ちの余裕を持つと全体が見えてきます。

全体が見えてくると、完璧主義に陥っている時より仕事がスムーズになります。

当然です。全体が見えるので1人じゃなくてそこにいる同僚全員で協力して仕事できます。

何事においても完璧主義は捨てて10個のうち1個できたら良いかくらいで考える。

完璧主義を辞めると完璧に近づく

なんとも不思議な現象ですが、これが真理な気がしています。

完璧主義になるときって自分本位だし、疲れているときです。

完璧主義になっているなと感じたら、しっかり休んでいきたいものです。

脱・完璧主義宣言 何度でも

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宝積たまる
ここまで読んでいただきありがとうございます。