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年忘れカラオケ大会

昨日、カラオケに行ってきました。年末のこの時期のカラオケ屋の人気ぶりは凄いですね。いつもなら空いているのに満室で少し待たないといけないくらい繁盛してました。皆、年忘れカラオケ大会を開催したいんだ、考えることは同じだな、と思いました。僕らが入店した時に歌い終わってカラオケ屋から出て行った家族の人たちの顔が笑顔だったのが印象的でした。

カラオケはストレス発散にもなるし、楽しいし、絆を深める役割も果たしてくれるから良いですね。

カラオケ一つとっても沢山の思い出があります。

人生で初めて行ったカラオケは家族で行ったカラオケでした。小学生の頃でした。何を歌ったのかは忘れましたが、音痴すぎてカラオケ嫌いになったのを覚えています。

それからしばらくは人前で歌うことが恥ずかしくて、カラオケに行っても聴くだけの人になっていました。

そんな僕が人前で歌えるようになったのは大学生の頃でした。

その日、気の知れた友達三人とカラオケに行きました。

僕はその日も聴くだけにしておこうと思っていましたが、友人Tが音痴なのに楽しく歌ってる姿を見て、音痴でも楽しめばいいんだと思えました。

好きな歌手の歌を全力で歌う楽しさをこの時知りました。

友達と一緒に歌う楽しさも知りました。

大学生の頃なんて金も地位も何も無いですが、体力だけはあって、平気で朝まで歌い続けてました。

今では考えられません。

大学では学園祭実行委員会に所属していたので、大人数で行くカラオケ大会ってのにもちょくちょく参加しました。

先輩、後輩関係なく好き好きに歌って迎えた早朝6時の太陽を浴びたら、一段と絆が深まっていました。

カラオケで意中の人に歌で愛を叫んだこともありました。

大体そういう時って片想いなので、音に乗せた想いは、その人の心に届く前に消え去ってしまいました。

今では妻の前で歌いたい曲を歌いたい様に歌っています。

カラオケ機で毎年なにが一番歌われたのかのランキングを見ることができます。

ここ数年は同じような曲がランキング上位を占めているように思えて、毎年少しずつ違うランキングになっています。

僕が歌いたいと思う曲も半年後には様変わりしているはずです。

少しずつ変化する日常の中でも変わらないものが何個かあって、その変わらないものの大切さを感じながら、半年後も自由気ままに歌いたいです。

ちなみに昨日歌ったのはこんなのです。

勇者-YOASOBI  愛を知るまでは-あいみょん 唱-Ado 美人-ちゃんみな ドライフラワー-優里 怪獣のサイズ-back number 最高到達点-SEKAI NO OWARI さらしもの(feat. PUNPEE)-星野源
花-藤井風 Chasing That Feeling-TOMORROW X TOGETHER Seven-JUNG KOOK & Latto Set me free-Jimin IDOL-BTS In Bloom -ZEROBASEONE CRUSH-ZEROBASEONE Jelly Pop-BOYS PLANET Here I am-BOYS PLANET
Bite Me-ENHYPEN

興味関心が色んな向きに飛ぶ僕の性格を反映した曲のラインナップだなと、我ながら思います。

好きな曲である程度その人の趣向や性格って垣間見えますね。

ららら


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宝積たまる
ここまで読んでいただきありがとうございます。