パンを買ってあげたいと思える相手がいる、秋。

こんばんは。今日もおつかれさまです。

今日の昼頃、家から歩いていける距離にパン屋があるので、散歩がてらパンを買いにいきました。

近頃は秋らしく、穏やかで気持ちの良い天気の日が多く、そんな中で散歩をすると気持ちが晴れ晴れとします。

そのパン屋には引越ししてきてから初めて訪れました。

どのパンも美味しそうだったのですが、美味しそうなパンが何個も袋詰めされた福袋状態なハッピーセットを見つけて、気づいたらそのパンセットを買っていました。

その全てのパンがもう既にお腹の中にあるので、写真などはないのですが、どのパンもそれはそれは美味しかったです。

中でも普通のクロワッサンかと惑わせておいて餡がたっぷり入っていた餡クロワッサンは絶品でした。

その餡クロワッサンと同じくらい美味しかったのが塩パンです。

塩パンとアンパンは僕と妻の中で今年ハマっているパンであり、きっと2024年食べて美味しかったものランキングをつけても上位に入ってくると思います。

そしてこれは自分で言うことではないですが、パンを買ってこようと思った動機が、妻と楽しく昼ご飯を食べたいという想いであるというのが、なんだか良い感じです。

強制された優しさではなく、湧き上がってくる。この人のために何かをしてあげたい気持ち。

そう思える人が近くにいてくれる幸せを感じながら、この短い秋を益々楽しみたいです。

そしてゆくゆくはこの想いを最近転職した仕事先の同僚やパートの人にも抱いていきたい。それが僕の最近の夢だったりします。

その人たちのために動けるように、まずはその人たちのことを知り、好きになり、信じて託せるようになっていきたい。

そんなことを考えている、秋です。