スプラ3#05 ガチアサリルールのイメージ

スプラ2の時に書いた記事を、3用に再編しました。
アサリも楽しいルールなのに、嫌われがちで不遇に思ったので、全力で普及していきます。

ではでは参りましょう(*´▽`*)

ガチアサリのイメージ:「力を溜めたパチンコを、ゴールまで運ぶ」

ガチアサリのルールは、「アサリを集めれば集めるほどパチンコ(玉を飛ばす奴)のゴムに力が溜まり、それを相手のゴール下まで持っていくと、溜まった力の分だけカウントが一気に進む」というイメージだと良いと思います。



「前線」というのは「塗りの境界」のことですね。
つまり、
・前線(塗りの境界)をゴール下のラインまで持っていく
・アサリを集めて、パチンコのゴムに力を溜める

の2要素が、カウントを進めるために必要な訳ですね。

ガチアサリの指針

指針⓵「”砦”を順に取り、前線を上げていく」


ガチアサリの指針の1つ目は、「”砦”を順に取り、前線を上げていく」です。
砦(とりで)”というのは、拠点のようなイメージで、「抑えるべき場所」のことです。ガチヤグラで言うカンモンのようなイメージで良いと思います。

明確に、「これが”砦”だ!」というものをゲーム側で設定してくれている訳ではないので、自分で設定しましょう

砦を(出来れば手前から)チーム皆で落とし、どんどん相手のゴール近くの砦まで前線を上げ、相手ゴールのラインまで近づけていくのが重要です。

例)海女美術大学のアサリ




指針②「パチンコに力を溜める」

指針の2つ目は、先ほどからの通り、「パチンコに力を溜める」です。つまり、アサリを集めろってことですね。
ただし、砦が全く取れていない(前線が上がっていない)のに、パチンコに力を溜め(アサリを集める)てもゴールまで持っていけなければ意味がありませんし、逆に、砦を全部取り、ゴールラインまで前線を上げても、力が溜まってない(アサリが無い)と意味がありません。
つまり、どちらも大事ってことですね。
ここがアサリの難しい所でもあり、同時に楽しい所でもあると思います。


ガチアサリの注意点


注意点①:1つだけ入れるのは、あまり強くない

先ほどの指針①、「前線を上げる」が満たされていないのにゴールをする動き、つまり、パブロやボールドで敵ゴールに1つずつだけアサリを入れていく動きは、あまり強くありません。

というのは、
・ゴールするごとに「ペナルティ」が付く
・相手側に「カウンターアサリ」が出来る(こちらが入れた分のアサリが相手に湧く)

ため、相手に入れられた場合のカウント合計が「ペナルティ分こちらが損する」ためです。

これについては、下記のチャージャー使いささみさんの動画がわかりやすいです(2の動画ですが、とてもわかりやすいです)。

https://youtu.be/QTqhcSRWEsY

ただし、「相手前線を下げさせる」「自軍ゴールがピンチ」などの明確な理由がある場合はいれるのも戦略として多いにあり得ます

注意点②:「敵軍ゴール解放時」のキルは価値が高い

敵軍ゴールが開いた時、どうしても「アサリを入れる」方を優先してしまいがちなんですが、どちらかというと、指針①:「前線を上げる」を優先してください。つまり、「キルを狙う」方を優先するということですね。

というのも
・アサリを入れる間こちらが無防備なのでやられやすい
・指針の通り、カウントが(安定して)進むには、「前線がゴールラインを超えている」必要がある
・ゴールがリスポーン地点に近いので、すぐに敵が来やすい
・味方は、「ゴールするのに夢中」なことが多い
からです。

まあとにかく、「ゴール時はキル(前線維持役)優先」で良いと思います。

しかし、味方がみんなキルを狙っている場合は、アサリを集める役(パチンコに力を貯める役)を買って出るのも大事です。

そして、裏を返すと、「自軍ゴール解放時」のデスは、滅茶苦茶重いです。
これだけで、試合が終わり得ます。
この時は、「敵をキルすること」より、「兎に角生き残ること」を一番に意識しましょう。

まとめ

まとめると、
ガチアサリのイメージは、「力を溜めたパチンコを、ゴールまで運ぶ」
です。

これを実現するための指針は、
①:「”砦”を順に取り、前線を上げていく」

②:「パチンコに力を溜める」

注意点は、
①:1つだけ入れるのは、あまり強くない
②:「敵陣ゴール解放時」のキルは価値が高い

です。

ガチアサリは、難しいですが、戦略性が一番高く、上手く行ったときの達成感はものすごいです(*´▽`*)

是非是非、アサリ猛者を目指して頑張りましょう!

ではでは、よいスプラライフを~!




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